今回は戦闘機ではなく空母MIDWAY自体である。
幼き頃に戦艦（おそらく空母）に乗船して以来の久しぶりの戦艦への乗船に心が躍った。
簡単なMidwayの説明を。
1945年に就航したアメリカ海軍の航空母艦である。
このMidwayは就航こそ1945年だが第二次世界大戦への参戦はしていない。
おもな活躍はベトナム戦争と湾岸戦争であり1992年に退役している。
同型艦があと二隻製造され、合わせてMidway級航空母艦とされている。
最大で130機余りの戦闘機を搭載でき4000人余りの乗員、
最大航続距離で21000kmを誇る当時最大の母艦であった。
船体およそ300m、満載排水量70000トンを超える迫力のサイズ。
写真は小さいが・・・。
停船時におろす碇。
鎖一つで60Kg。
この碇をおろすとき（揚げる時も）船全体が揺れたという。
ちなみに下ろしきる時間を計って船員同士でかけをしていたという。
賭けに勝ったお金で陸で遊んだとのこと。
一番身分の低い人の寝台。
ひどい。
申し訳ないが1週間モタナイ自信がある。
お盆をスライドさせて行って欲しいものをとっていく
社員食堂などによくあるタイプの食堂。
こちらの食堂はちょっと偉い人たちのもの。
Midwayが横須賀を母港にして活動していたこともあり
日米の友好のしるしの扇子が壁に飾られている。
この部屋でパイロットたちに任務の指示・説明をする。
これは戦闘機のパイロットたちの部屋だが
他にヘリコプターのパイロットたちへの任務を指示する部屋がある。
このパイプは各拠点の部屋へとつながっており
今で言う「内線電話」のようなものである。
ここらへんも最新の戦艦ならばちゃんとした「電話」のようなものであろうが
さすがに60年前の戦艦だけあって時代を感じることができる。
4000人もの船員がいるのだから喧嘩などのもめごともあったようで
そのための懲罰室も完備されていた。
逆に考えれば個室を与えられるわけだが・・・・・。
戦争なんて、とみんなが思っているだろうが軍事力が戦争抑止力となっていることも事実。
戦争は肯定しないがこういった過酷な状況で平和を祈って軍隊で頑張っている兵士もたくさんいただろう。
結局、戦争を指示するのは国の権力者同士なのだ。
現場に立つ兵士は戦争が無くたって大変なのをしることができた。
莫大な防衛費（日本でも年間3兆円ぐらい）をかけても平和なかなか難しいが
抑止力となって確実に戦争が起きないのならば仕方ないかもしれない。
ちなみにここはSan Diego行くなら行ってみてもいいのではないかな、ぐらいのお勧め度。
私は非常に楽しんだが男性でも興味のない人は全く楽しめないかも。
女性に至っては船内が湿度と密閉されている空間のため
デートなどでおしゃれしていたらイタイめにあうだろう。
かくいう私も汗だくであった。
↓Midway MuseumのHP。
http://www.midway.org/
幼き頃に戦艦（おそらく空母）に乗船して以来の久しぶりの戦艦への乗船に心が躍った。
簡単なMidwayの説明を。
1945年に就航したアメリカ海軍の航空母艦である。
このMidwayは就航こそ1945年だが第二次世界大戦への参戦はしていない。
おもな活躍はベトナム戦争と湾岸戦争であり1992年に退役している。
同型艦があと二隻製造され、合わせてMidway級航空母艦とされている。
最大で130機余りの戦闘機を搭載でき4000人余りの乗員、
最大航続距離で21000kmを誇る当時最大の母艦であった。
船体およそ300m、満載排水量70000トンを超える迫力のサイズ。
写真は小さいが・・・。
停船時におろす碇。
鎖一つで60Kg。
この碇をおろすとき（揚げる時も）船全体が揺れたという。
ちなみに下ろしきる時間を計って船員同士でかけをしていたという。
賭けに勝ったお金で陸で遊んだとのこと。
一番身分の低い人の寝台。
ひどい。
申し訳ないが1週間モタナイ自信がある。
お盆をスライドさせて行って欲しいものをとっていく
社員食堂などによくあるタイプの食堂。
こちらの食堂はちょっと偉い人たちのもの。
Midwayが横須賀を母港にして活動していたこともあり
日米の友好のしるしの扇子が壁に飾られている。
この部屋でパイロットたちに任務の指示・説明をする。
これは戦闘機のパイロットたちの部屋だが
他にヘリコプターのパイロットたちへの任務を指示する部屋がある。
このパイプは各拠点の部屋へとつながっており
今で言う「内線電話」のようなものである。
ここらへんも最新の戦艦ならばちゃんとした「電話」のようなものであろうが
さすがに60年前の戦艦だけあって時代を感じることができる。
4000人もの船員がいるのだから喧嘩などのもめごともあったようで
そのための懲罰室も完備されていた。
逆に考えれば個室を与えられるわけだが・・・・・。
戦争なんて、とみんなが思っているだろうが軍事力が戦争抑止力となっていることも事実。
戦争は肯定しないがこういった過酷な状況で平和を祈って軍隊で頑張っている兵士もたくさんいただろう。
結局、戦争を指示するのは国の権力者同士なのだ。
現場に立つ兵士は戦争が無くたって大変なのをしることができた。
莫大な防衛費（日本でも年間3兆円ぐらい）をかけても平和なかなか難しいが
抑止力となって確実に戦争が起きないのならば仕方ないかもしれない。
ちなみにここはSan Diego行くなら行ってみてもいいのではないかな、ぐらいのお勧め度。
私は非常に楽しんだが男性でも興味のない人は全く楽しめないかも。
女性に至っては船内が湿度と密閉されている空間のため
デートなどでおしゃれしていたらイタイめにあうだろう。
かくいう私も汗だくであった。
↓Midway MuseumのHP。
http://www.midway.org/