言わずと知れた国民的マンガの「ドラえもん」に登場する「のび太」。


この度、


「のび太という生き方」-頑張らない。無理しない。

(著者:横山泰行 出版社:アスコス)


という本が出版されたらしい。


まだ読んでいないが、書評によると下記の内容のようだ。



成績も悪く、教師にも両親にも叱られている、どこにでも居るような普通の少年のび太。


問題が発生すれば、一見、何でもドラえもんと秘密の道具に頼っているように見えるのび太。


しかし、どのお話でも


「のび太は、まずは必ず自分で試行錯誤して問題に取り組んでいる」


と筆者は解説する。


「普通」の少年であるのび太が、対人関係や様々なミス、困難にどのように(頑張りすぎず、無理しすぎず)に立ち向かっていったのか。


そして、最終的には憧れの女性(しずかちゃん)をゲットしてしまう「人生の勝ち組」のび太。


(たしか、ドラえもんに出会わなければ、のび太はジャイ子(ジャイアンの妹)と結婚して、破産したり火事になったりの悲惨な人生を送る未来だった)


この(頑張りすぎず、無理しすぎず)人生の勝ち組になる生き方を「のび太メソッド」と筆者は命名し、本書で解説している。





なるほど、なるほど。

世の中の大多数の人々は、特別な天才でも秀才でもない。


それなのに、「頑張れ!!!」と叱咤激励(というか脅迫)されて競争社会に放り出されていく。


ごく一部の天才、秀才を除いて、競争社会の中であっけなく負け組に分類されてしまう普通の「のび太」達。


その結果、出世を早い時期に諦めて会社ではパラサイト化し生産性を低下させる中高年の増加、そんな大人達を見て夢も希望も抱けない若年層のニート化が助長されてきた気がする。


この「のび太メソッド」は、普通のボク等にとってストレスを与えない等身大のメソッドかも。