コミュニケーションが重要なのは、当たり前。
ビジネスでもプライベートでも。

ところが、重要性は認識していても、きちんとしたコミュニケーションプランが確立できているプロジェクトは少ない。

え?コミュニケーションプラン?
コミュニケーションするのにプランなんて必要なの?


と普通は思うだろう。

プロジェクトには必要なんです。
それも、規模が大きくなればなるほど。

ポイントは、コミュニケーションの性質を区別する事。

①一方通行の情報提供
②双方向の情報交換、情報共有
③提供または交換された情報を基に議論
④議論された内容について意思決定


まあ、ざっくり言ってしまえば上記がコミュニケーションの基本性質といえる。

なので、プロジェクトにおいては、どういったコミュニケーション母体が必要なのか定義しておく必要がある。

例としては、下記が一般的である。
・ステアリングコミティー(最高意思決定機関)
・スポンサーミーティング(プロジェクトスポンサーに対してプロジェクトマネージャーが進捗報告、課題・リスク報告/相談)
・リーダーミーティング(リーダー間の情報共有、課題解決に向けた議論)
・チームミーティング(チーム内情報共有、進捗確認、潜在的リスクの把握、課題解決に向けた議論)
・メーリングリスト(物理的な会議体ではないが、関係者間でタイムリーに情報交換する)



大切なのは、
それぞれの会議体(コミュニケーション母体)の役割を明確にする事。
議論する場なのか、意思決定する場なのか?
意思決定する場合は、どのレベルまで裁量があるのか?
その開催頻度、タイミングはいつなのか?

そして、どのレベルの会議体であれ、きちんと議事録を文書化して速やかにメール等で伝達する事。

当たり前の事だけど、きちんとできていないプロジェクトがあります。

そして、トラブルプロジェクトに共通なのは、そういったコミュニケーションプランが確立しておらず、もしくはプランはあっても機能していないか、メンバーに徹底されていないという事です。

あなたのプロジェクトは大丈夫ですか?