映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』のジャパンプレミアが9月15日に行われ、その様子を紹介してなかったので、だいぶ経ちましたが、紹介したいと思いますアセアセあせる




嵐の20周年ツアー中に行われたシューティングライブの模様を堤幸彦が監督し映像化!

映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』




 

 


映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』のジャパンプレミアが9月15日に丸の内ピカデリーで開催され、嵐の櫻井翔、堤幸彦監督が登壇。




司会の有働由美子さんの呼び込みで、櫻井翔さん、堤幸彦監督が登場し、一言挨拶からイベントはスタート。

櫻井翔「久々の登壇で少し緊張しているのですが、たくさんのチャレンジが詰まった作品をお届けできること、とてもわくわくしております」と挨拶。

堤監督は「撮影の技術は色々ありますが、今回のライブフィルムは我々、映画撮影をするスタッフが総力を結集して撮ったといっても過言ではないものに仕上がっております。ご期待頂ければ幸いです」

本作がいよいよ日本公開になることに向けての自信を語り、トークは本作にまつわる話題へ。



嵐、初ライブフィルムとなる本作をいよいよ日本のファンに届けられる意義・意味を聞かれると

櫻井翔「“嵐”初のライブフィルムを今日9月15日僕たちがハワイで結成した記念日に、こういった形でお伝え出来るというのが、とても嬉しく思っているのと、およそ2年前のコンサートなんですけれど、とにかくあの時の皆の熱気や我々の思いを真空パックのように閉じ込めたいなと思っていたところだったので、今その真空パックを開いて時の流れを感じずに楽しんで頂ける作品になったのではないのかなと思っております」と感慨深い様子。


今のご時世では貴重な有観客でのライブフィルムで、まるで実際のライブ会場の客席にいるような一体感を感じる本作に対しては

櫻井翔「このタイミングで満員のファンの方に埋め尽くされた会場をご覧頂きたいですし、その満員の会場をご覧頂いた中で劇場で感じる一体感のようなものもあると思うので、楽しんで、思い出して頂きたいのと、またそんな日が1日も早く来るようにという願いも込めながらご覧頂けたらなと思っております」

堤監督「二年前とはいえ、我々の日常だった風景がここにあります。その時は52,000人のお客さん凄いなと思いながらも、ある種自分が挑むべき仕事がそこにある。この人達に届ける、それを見る多くの人たちに届けるという使命感で心がいっぱいだったんですけれど、こういう事態になり、そのことを伝える意味が大きくなっていきました。いつかネガティブな状況が解消され、人類はそれに打ち勝ち、また日常の風景に戻っていけるように期待しております」


本作を観た感想

櫻井翔「凄く印象的だったのが客席にいる所から僕たちが上を通る映像とかまるでその会場の客席にいるようなことが体感できるという所と、会場では味わえない興奮や距離感が感じられる作品だなと思っています。通常のDVD、Blu-rayは、いつもコンサートやっている風景を撮ってもらうんですれども、撮影の為に集まってもらったので、我々嵐、スタッフ、そしてファンの皆さん。全員で1つの作品を作ろう!という意気込みで作ったので、ファンの皆さんはもちろん、今まで嵐のライブを見たことがない方にもチーム嵐の熱気を感じてもらいたいなと思います。総力戦です」と実際に映画を観た櫻井さんもその臨場感の凄さと、この映画ならではの見どころを語りました。


さらに125台のカメラを使った特殊な環境での撮影について

櫻井翔「スタッフのほとんどが過去に僕ら5人、あるいはそれぞれで仕事したスタッフに集まって頂いたので、僕でいうと『ヤッターマン』(09)でご一緒したカメラマンや他の作品でご一緒した方ばかりで、温かく撮影出来ました」と感謝の気持ちを述べました。


堤監督「5×20なので、“100台”っていうイメージはあったんですよね。やっぱりメンバー1人1人を多角的にもぎ取ろうと、一瞬たりとも撮り忘れている場所を無くそうと思って撮影していました。この映画は途中のMCやアンコールの間や楽屋裏もほとんどないです。ステージの上に登場するところから始まって、本当に一瞬です。だからこそ、そこに嵐がいるというライブな雰囲気を作ることが出来ました。一瞬5人が寄った時にちょっとした手の触れあいだったり肩に手を乗せていたり、“嵐っていいな”って思えることが出来るカットが撮れて、125台で正解だったなと思っております」と大掛かりな撮影の裏側を語りました。

櫻井翔「初のチャレンジ、初の試みと言うのは、ファンの皆さんの協力あってこそで、普段ライブの映像というのは、ご来場頂いたファンの皆さんの視界を遮らない場所にカメラを置くんですね。でも今回はそれをご理解いただいて、熱気も凄かったんですよ。凄く素敵な時間になりました」とファンにも感謝の気持ちを伝えました。


また『ピカ☆ンチ』(02)で嵐初主演映画を撮った以来に5人を撮影した堤監督は「やっぱり日本のアーティストの最高峰でありつつも、嵐はエンターテインメントの中心にいる人の余裕を感じますよね。振付、歌い方、立振る舞い、サービス精神。何を撮っても素晴らしいなと思います。そして、ピアノやダンスなど様々なチャレンジをみんなするし、観てて、惚れ惚れします」と改めて嵐の魅力を語りました。




ここで、ついに櫻井翔「映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』は、僕ら嵐がデビューした日、11月3日にドルビーシネマにて先行公開、そして、リーダー大野智の誕生日なんですけど、11月26日より全国の劇場にて公開いたします。そしてドルビーシネマチケット、前売り鑑賞券(ムビチケカード)の発売日も決まりましたので本作の公式ホームページ、SNSにて是非チェックしていただければと思います」と日本公開情報が発表されました。

「9月15日にこれをお伝えすること、そして11月3日のデビュー記念日に公開することは我々5人とスタッフがこだわり続けた日にちだったので、やっとお伝えすることが出来て、嬉しく思っております。参加してくださったファンの方々はこれは一体何になるのか知らないまま2年近く待ってくださったので、やっと言えたという気持ちです」 

本作の最先端の映像技術と音響効果、卓越したシアターデザインが組み合わされ、まるで映画の世界に入ったようなシネマ体験を実現したドルビーシネマでの公開決定に 

監督は「没入感が全く違いますね。まさにドームの中にいるような感じ。もしかしたら、ドームで生の音を聞いているよりももっと耳や目に訴える作品となっていて、自分でもびっくりしましたので、ぜひ劇場で堪能して頂ければ」と、その魅力について太鼓判。


実際にドルビーシネマで本作を鑑賞について

櫻井翔「僕も改めてドルビーの環境で見たのですが、最高峰。監督もおっしゃっていた没入感。これはDVD作品とは違う、映画館で見てほしい作品だなと思います。音源で聞くのと会場で聞くのとまた違う音に包まれているような感覚になるかと思います」とその凄さに驚いた様子。


堤監督曰く

嵐について「日本で一番のアーティスト。しかも自分で考えながら動く、アーティストの最高峰」と表現。「青春真っ只中のころから撮らせてもらっていた。親戚の人たちがすごく立派になったなあという感じ」と嵐の成長、変化に思いを馳せ、「時代のある日、ある時の嵐をめぐる空気みたいなものを、事実的にも精神的にも切り取ることができた作品」と語り、

「僕にとっての夢の詰まった作品」と心を込めた櫻井翔「2年前のあのころの夢、満員の観客で埋め尽くされているという、いまとなってはの夢。たくさんの夢の詰まった作品を観て、ご覧になった方の夢を感じていただければ。」


最後に…

櫻井翔「改めてこうして公開をお伝え出来ること嬉しく思っております。劇場のポスターにさあ、映画館で夢のつづきを始めよう。と書いてあるんですが、本当に僕にとって夢の詰まった作品となりました。2年前のあの頃の夢、観客が埋め尽くされているという今となってはの夢。そのたくさんの夢の詰まった作品を見て、これからの夢をご覧になった方に感じて頂けたらなと思っております。そして何より、松本潤も精魂込めて作ったコンサートですので、ぜひ嵐のコンサートに触れたことがないと言う方にもご覧になって頂けたらと思っております。今年一番最初に会ったのが、この作品を観る場所だった。松本と2人だったんですけれど、エンドロールで“Directed by JUN MATUMOTO”と出たのをみて、松本がもの凄く恥ずかしがってました(笑)僕は誇らしい気持ちになりましたが」と話し、日本公開に大きな期待を膨らませて本イベントは終了した。






もあると思う。それを楽しんで、思い出して日も早くそんな日が来るようにという願いも込めながらご覧いただきたい」としみじみ。「いつもはコンサートをやっている風景を撮ってもらうのが、DVDやブルーレイ作品。今回は撮影のために集まってもらった。嵐、スタッフ、ファンの人、全員で一つの作品をつくろうといってつくったもの。“チーム嵐”の熱気を感じていただきたい。総力戦です」と特別な作品になったことを明かし、「すてきな時間になりましたよね」と堤監督と顔を見合わせていた。







情報を知れば知るほど

楽しみになる!

大きなスクリーンで

また嵐に会えるなんて

ホント幸せだゲラゲラキラキラ





 

 











 

 




チケット情報:Q&A


[Q&A]
Q:ムビチケを購入しなくても、映画を見ることはできますか。

A:ムビチケをお持ちでなくても、上映劇場のチケットをお求めいただきご鑑賞いただけます。

Q:ムビチケを購入しました。どのように使用すれば良いのですか?
A:ムビチケをご購入された後、上映劇場での座席予約が必要となります。
 上映劇場の販売スケジュールをご確認の上、ご鑑賞回の座席予約をお願いいたします。
 ※ムビチケカードについて使い方などはこちら
※劇場窓口でご購入いただいたムビチケカード券はご購入当日のご使用(座席指定)はできません。ご購入日翌日以降から、発売中の座席のご予約が可能となります。

Q:11/3公開のドルビーシネマ版は、11/26公開の通常版とどう違うのですか。
A:ドルビーシネマは、最先端の映像・音響技術を導入し、鑑賞に最適なシアターデザインとの組み合わせで、最良の映画体験を提供する映画館です。以下のサイトをご参照ください。
松竹マルチプレックスシアターズ ドルビーシネマサイト

Q:ドルビーシネマ版は、どこで見ることができますか?
A:ドルビーシネマ版は上映設備のある全国7劇場でご覧頂けます。
7劇場の詳細はこちらをご覧ください。




ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”11.3 Dolby Cinema 11.26 in THEATERS さあ、映画館で夢のつづきを始めよう。あの日あの時の記憶を記録した、嵐“初”のLIVE FILMがいよいよ映画館へ。リンクrecordofmemories.jp