スター・ウォーズ


クローン・ウォーズ

スター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品で3DCGアニメのテレビシリーズ


スター・ウォーズ新3部作の『エピソード2/クローンの攻撃』と『エピソード3/シスの復讐』の間のできごとを描いた作品



「クローン・ウォーズ」シーズン5

重要回、面白かった回を紹介する。




シーズン5

16話「歪みゆく惑星」


ヒーローと悪党を分つものは

   モラルの有無だ



ダース・モールとサヴァージ・オプレスは、デスウォッチの首領に就き、アルメックがマンダロアの首相に返り咲いた。



サティーン公爵は独房に入られていたが、甥のコーキー、=カターン率いるデスウォッチの反逆者らが助けに現れた。



実はボ=カターンはサティーン公爵の妹であり、彼らはモールとその従者たちに反旗を翻したのである。離着床プラットフォームに出るとコムリンクでジェダイに助けを呼ぼうとしたサティーンだったが、町の外に出ないと通信できないという。



逃亡者たちはマンダロリアンスーパーコマンドーに追跡される。



ボ=カターンたちは応戦し敵を食い止めるが、スピーダーは撃墜されてしまう。


公爵はコマンドーに追い詰められた。しかしサティーンはわずかな隙を利用し、オビ=ワン・ケノービに助けを求めるホログラムメッセージを送信できた。その後、彼女は再び刑務所へ連行された。

一方、ジェダイ聖堂の通信室ではサティーンからのメッセージを受信していた。



ヨーダはマンダロアが中立惑星であることに言及し、オビ=ワンにジェダイは元老院の同意がなければ救援を送ることができないと告げる。だが、オビ=ワンの心は決まっていた。

 




そのころダース・モールはアルメックから、サティーンが脱出を試み、ジェダイにメッセージを送ったという報告を受けていた。モールは微笑み、ケノービが助けに来るのなら単独行動だろうと指摘したのだった。




オビ=ワンは、アナキンのトワイライトでマンダロアへ向かった。ラコ・ハーディーンの装甲服で素性を隠したオビ=ワンがマンダロアに到着する。



宇宙港を警備するスーパーコマンドーを中に入れ、彼を打ちのめしマンダロリアンアーマーを手に入れた。その間、目撃者に注意を払っていなかった。



その後、オビ=ワンは独房へ向かい、サティーンを発見する。

スーパーコマンドーが入ってきた。

サティーン「今度は何を命じられたの?」

オビ=ワン「自分の意志で来た」

サティーン「オビ=ワン?」

サティーンはオビ=ワンに抱きつく。

サティーン「おひとり?」

オビ=ワン「ジェダイ評議会も元老院も助けてくれない」

サティーン「脱出プランはあるの?」

オビ=ワン「もちろんだ」




2人は逃走を開始する。



トワイライトにたどり着くまで、彼らは数人のコマンドーに追跡されるが、倒して進み、ようやくトワイライトに辿り着く。


しかし、離着床プラットフォームにダース・モールが現れた。トワイライトは、旅立つが、モールはコマンドーにロケットを発射させ、船を撃墜させた。



オビ=ワンとサティーンは、船が爆発する直前に飛び降りることができたが爆発の衝撃で体を強く地面に叩きつけられた。オビ=ワンがサティーンを探すと船の瓦礫がのっていたため、フォースでどかした。


しかしその時、オビ=ワンには戦う術がなく、2人は宮殿に連行されてしまう。



モールは玉座の間でサティーンの首を絞めてオビ=ワンをダークサイドに誘惑する。


しかし、オビ=ワンがそれを断ったため、両者は決裂した。



モールはこの復讐の意味を告げると



サティーンを自分の方へ引き寄せライトセーバーを突き刺した。サティーンはオビ=ワンの腕の中に倒れた。


サティーン「忘れないでオビ=ワン…ずっと愛してました…これからも…」

サティーンが息絶えた。



モールはオビ=ワンを悲しみで堕落させるため投獄すると言った。






その頃コルサントでは、パルパティーン最高議長が、フォースの乱れを感じ、船の準備をさせていた。






その後、移送される途中にオビ=ワンはボ=カターンらに救出され逃走する。彼女はオビ=ワンの後を追っていたのだ。



パルパティーンはダース・シディアス卿の姿になり、行く手を阻もうとするコマンドーをフォースで容易く絞殺し、モールのいる王宮へ向かった。





オビ=ワンと=カターンらは、協力してスーパーコマンドーたちと激しい銃撃戦を戦いながら逃走を続けた。


そして彼らが船にたどり着くと、さらなる加勢が到着し、コマンドーたちと対峙した。



ボ=カターンはオビ=ワンに、共和国にこの事件を知らせるようにと依頼し、それは共和国による侵略を招くことになるという指摘にも、モールが死んでもマンダロアは生き延びると答えたのである。オビ=ワンはボ=カターンがサティーンの妹だと気づき、哀悼の言葉を残して惑星を離れた。




かつてのマスターの存在を感じたモールは、シディアスが姿を現すと彼の前に跪き、シスマスターへの忠誠を示す。



だが、シディアスを欺くことはできず、彼は兄弟を壁へと押しのけると、モールを敵になったと断言した。


そして戦いが始まった。



2は必死に戦うが、彼らの力は、シスの暗黒卿には及ばなかった。やがてシディアスはモールを遠くに蹴り飛ばし


光刃を交わした後、背後にいたサヴァージを突き刺しナイトブラザーを倒した。モールが兄弟のもとへ駆けると、サヴァージは自分が優れた弟子に相応しい存在になれなかったことを謝罪した。サヴァージは、死んだことによって魔力を失い、見いだされたときの姿に戻った。



シディアスはモールに2人の掟(同時期に2人しか存在してはならない)を思い出させ、取って代わられているのだと告げる。怒りと苦痛に満ちたモールは、かつてのマスターに最後の決闘を挑んだ。



だが、シディアスは再び彼を圧倒し、モールを地面に叩き付けた。



フォースライトニングを浴びせ、モールが必死に慈悲を乞うと、シディアスは殺すつもりはないと言い、彼を別の目的に利用するため拷問を続けた。




この時、1番強いのはダース・シディアスだった!(映画ep3では、ヨーダと互角だったからヨーダとダース・シディアスがNo.1!)この兄弟に圧勝するなんて相当強いはず。それにしても「ダークサイドの2人の掟」のおかげで、ダースモールとサヴァージの最強兄弟が消えた。ダークサイドもたまには良い事するのね!この回は、まさかの展開で終わり、オビ=ワンの愛したサティーンが殺された悲しみが薄れる結果となった。というか、何故かあまり悲しくない…殺害されるまでの不安と心配の切ない気持ちが大きかったのよアセアセ汗


でも、今回は(?)オビ=ワンがちょいカッコよく見えた。それは、このセリフ

オビ=ワン「暗黒面を拒むには力がいる、屈するのは弱い奴だけ」

モール「暗黒面の力は強大だ」

オビ=ワン「拒む者の力はもっと強大だ」

普段は面白い事を言うオジサンぽいけど、ジェダイの信念を貫く心がしっかりとしているジェダイ・マスターなのだ。しかし、アナキンならあの時どうしただろうか。あのまま、拒み続けてたら愛する人が殺されるのはわかるはず…。嘘でも味方につくとか言っておいて、チャンスを見て助けて逃げる事とかやりそうな気がするゲラゲラキラキラ










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