クローン・ウォーズ
スター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品で3DCGアニメのテレビシリーズ
スター・ウォーズ新3部作の『エピソード２/クローンの攻撃』と『エピソード３/シスの復讐』の間のできごとを描いた作品
「クローン・ウォーズ」シーズン3の
重要回、面白かった回を紹介する
シーズン3
第18話「鉄壁の要塞」
ー生存のカギは適応力にあるー
コルサントのジェダイ聖堂でマスター・プロ・クーンがオビ＝ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーらを集め作戦会議をしていた。
任務は分離主義勢力の惑星ローラ・セイユーに築かれた難攻不落の刑務所に捕らえられたマスター・イーヴィン・ピエルを救出すること。
ドロイドが尋問でネクサス・ルートの場所を聞き出す前に救出する必要があった。
会議後、アソーカが遅れて合流すると、この任務は危険すぎるため、連れて行くことはできないと言われた。シタデルは通常の犯罪者ではなく、ジェダイを拘束するために作られた施設だったからだ。
聖堂で3POはR2がバトルドロイド3体を引き連れていた。このバトルドロイドは今回の任務に向けてR2の命令に従うように再プログラムされていたのである。
このとき、アソーカがマスター・プロに相談する。プロは、彼女を連れて行くか、行かないかはアナキンが決めることだと告げるが、同時にそれはアソーカ自身が選択すべきことでもあると言った。
アナキン、オビ＝ワン、クローントルーパーらは、生体スキャンを回避するために、カーボン冷凍する必要があった。
彼らは冷凍された後、ドロイドたちの船に運び込まれ、シタデルへと向かったのである。
ドロイドの船がローラ・セイユーの軌道に到着すると、生体スキャンが行われ、検査にパスし、シタデルの近くの洞窟に着陸した。
冷凍から解放されたアナキンは、そこにアソーカがいることに驚く。アソーカは彼らが凍った後にマスター・プロから彼らに同行する許可を得たと釈明した。
アナキンはアソーカが着いてきた事を叱責するが、アソーカは師の行動を見て学んだと言った。オビ＝ワンはそんなアソーカを歓迎した。
向かおうとしている入口までの道のりは、ジェットパックを使うには風が強すぎる、崖に電子機雷が仕掛けてある事からケーブルも使えなかった。入口まで崖を自力のみで登らなければならない。オビ＝ワンが入口に到達するとドロイドが監視にまわって来た。隠れたため見つからなかったが…
予想外の展開が待ち受けていた。入口はシールドで封鎖されていた。アソーカが、自分が通れる大きさの排気口を発見し、内部に侵入して内側からシールドを解除することを提案する。
アソーカ「ほらね！来て良かったでしょ？」
しかしクローン兵が崖から転落した際に機雷に触れてしまい警報が作動してしまった。監督官ソベックはジェダイが侵入したことに気づく。
ジェダイら一行は壁に仕込まれた数々の罠に悩まされながらも内部へと進んだ。
そしてマスター・ピエルを発見し救助した。
マスター・ピエルは、ターキンとデータを半分ずつ記憶したと言い、ターキン救出に他の監房へと向かう。
コマンドードロイドの奇襲の後、天井の磁気装置な罠に、全員の武器とアナキンの義手が吸いつけられてしまう。
オビ＝ワンは、ジェダイにフォースを使うよう指示した。アナキンは感電させられながらも、ライトセーバーを掴み磁気装置を破壊して難を逃れた。
その後、ターキンと士官たちも発見した。ターキンは救出するなり脱出方法を聞いてきた。
オビ＝ワンが、二手に分かれることを提案するが、ターキンが分かれる必要が無いと反対する。マスター・ピエルがオビ＝ワンがの意見に賛成し、オビ＝ワン、ピエル、コーディらトルーパー分隊が陽動作戦を行う間、アナキン、アソーカ、レックス、ターキン、士官、エコー、ファイブスらがシタデルから脱出することになる。
オビ＝ワンチームは爆弾を仕掛けながらオトリ作戦に出た。
そしてアナキンは壁に穴をあけられる場所を見つけ、公文書館で見た昔のトンネルへと抜けた。
アナキン「陽動作戦が成功している。計画通りだ」
ターキン「計画通りに行かない時はどうします？」
アナキン「そんな時こそ、ジェダイの出番だ、信頼しろ！」
ターキン「スカイウォーカー将軍、私は戦っている者を信頼します」
アナキン「ターキン艦長、あなたを助けたのは僕たちだ、感謝しない奴など信頼できないぞ」
このターキン艦長は、パルパティーンの部下だから、パルパティーン同様、隠れ分離主義者なのかもね。捕虜になってたのに全く動じていない、逃げてる時も自分にはパルパティーンが付いていると…常に思っているように感じてしまうのは、デス・スターの司令官の印象が強いからかも
ﾅ!!
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