スター・ウォーズ
クローン・ウォーズ
スター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品で3DCGアニメのテレビシリーズ
スター・ウォーズ新3部作の『エピソード2/クローンの攻撃』と『エピソード3/シスの復讐』の間のできごとを描いた作品
「クローン・ウォーズ」シーズン3の
重要回、面白かった回を紹介する
シーズン3
第16話「光と闇」
ー希望を捨てる者は、
命をも捨てるー
シャトルの中で寝ていたアナキンは、夢を見た。
夢の中で、自分と同じ姿の男が近づいてきたが、その正体は息子だった。彼はアナキンに、フォースのダークサイドに組し、平和と銀河にバランスをもたらそうと呼びかける。アナキンが拒否すると化け物に変身した
アナキンは目を覚まし、コクピットのオビ=ワンのところへ向かおうとするが、背後に息子が現れ、アソーカを誘拐して飛び降りてしまう。アナキンは息子をシャトルで追い、岩の尖塔が立ち並ぶ霧に包まれた渓谷へと入っていった。
しかし息子を見失い、その直後、目の前に巨大な光の塔が現れた。オビ=ワンによって辛うじて衝突は避けられたが、シャトルは制御を失い墜落してしまった。
破滅的な結末を危惧するオビ=ワンは、これは明らかに罠だと告げ、誘惑されてはならないと必死に警告するが、アナキンはアソーカを救出するために塔へ向かった。
オビ=ワンは父と会った場所へ行けるかと考えるが、気づくとそこは修道院の真下だった。修道院では、父が息子にダークサイドの傾倒に不安を表明すると息子は怒りをあらわにし、父にフォースライトニングを浴びせた。
そこへオビ=ワンが到着し、息子が仲間を拐ったので力を貸してほしいと懇願した。
オビ=ワンは娘とアナキンが力を合わせれば息子を阻止できると提案するが、息子を阻止できないと考えた娘は、禁を破ってオビ=ワンにモーティスの祭壇ヘ連れて行き、フォースの使いを殺すモーティスの短剣を見せた。この短剣を使えばオビ=ワンにも息子を倒すことができると言う。
その頃アナキンはアソーカを発見したが、呪いと不安と憤りによってダークサイドに侵されていた。
アソーカは、アナキンに襲い掛かった。
オビ=ワンもその頃、息子と対峙していた。そしてアナキンが今、苦戦している事を知る。
そこへオビ=ワンが駆けつけた。
息子はジェダイたちの戦いから怒りを感じとり、力に変えていた。アソーカとの戦いに手をこまねいていたアナキンがオビ=ワンに救いの手を求めると、オビ=ワンはモーティスの剣を出した。
一方、息子と娘は戦いを開始するが、そこへ回復した父が割って入り、子供たちを外へ投げ飛ばした。父親も外へやって来ると、息子は父に怒りの矛先を向け、まだ衰弱した状態の父を追い詰める。
オビ=ワンがアナキンに向かって短剣を投げるがアソーカがそれを横取し、息子に手渡してしまう。短剣を手にした息子は、アソーカを用無しとみなしアソーカの生命力を消滅させた。
息子は父親を短剣で刺そうとするが、2人の間に娘が飛び込み父の代わりに刃を受ける。息子は苦痛の悲鳴をあげ、その場から逃走した。
アソーカは死んでしまった。しかし、アナキンはアソーカを助けて欲しいと懇願した。
娘が死の淵に立たされ、フォースのバランスが崩壊し、惑星は闇へと傾き始めた。
父親は、娘の最後の務めとしてアソーカを助ける事を選んだ。それは、娘がアナキンを介して自分の最後の生命力をアソーカに注ぎ込み、アソーカの命を蘇らせるというものだった。
生き返ったアソーカをアナキンは抱きしめた。
バランスが崩壊したことで、銀河系でダークサイドが優勢になると警告し、船を息子に奪われる前に去るよう告げた。
なんて身勝手なオヤジなんだ!
そもそも父親がアナキンを呼んだ事から始まった不幸かと…
『選ばれし者』というワードとアナキンがダークサイドに傾く経緯?的なものを武器にして視聴させてる気がしてならないけど、これもジョージ・ルーカスが考えたストーリーなのかね?疑問が残るわ…そして、次回は、ついにこの話が完結するが…映画版の内容が絡んでるシーンがあって、ネタ的には見応えはあると思う。そう!「ネタ」と思えばいいんだ!って感じw
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