福田萌子さん32歳、セレブモデル。スポーツトラベラーとしても活躍。真似のできないトレーニングや食生活でスタイルキープ。月に2回は海外へ。それでも普通の家庭だと言い、女性をチアーアップしたいという思いもあり参加。価値観が一緒の人を求めている。
黄皓(コウ・コウ)さん33歳、実業家、複数の会社を経営してるお金持ち!日本ではヒューマンプロデュースサロンを経営。バチェラー(シーズン1、シーズン2)とお友達だと言うのが売り。つまり、コウさん自身がバチェラーになれるぐらいのスペック(性格とか人間味とかは別として)を持っているという意味あいだと思われる。体も鍛えているし、美にも物凄く関心がある。
萌子さんは、収録を撮り終えてのインタビューでこんな事を言っていた。
ちなみに、このインタビューは、私がバチェロレッテを見る前に読んだ記事で、全てが終わり、再度読み直した。
ーーバチェロレッテって、めちゃくちゃ大きな婚活じゃないですか。どうでしたか?
萌子
この婚活、すごくいいですよ!他のすべてをシャットアウトして、男性たちと過ごすという特殊な環境ので、この人は将来をともにできる相手なのかなって集中して考えられる。とてもいい時間でした。
ーー出会った相手と、将来をともにできる相手かを見極めるのってすごく難しくて。コツってありますか?
萌子
私は一緒にいて居心地がいいかに注目していました。
ーーどういう方といると居心地がいいんですか?
萌子
私はちゃんと心で会話できる人ですね。話していることと行動がアンバランスではない人。口だけでなく、心から話す人。自分を大きく見せようとしているわけではなく、かといって謙遜しすぎているわけでもなく、等身大の自分でオープンに向き合ってくれる人。私もそうでありたいし、相手もそうであってほしいんです。
ーーバチェロレッテに参加した理由は?
萌子
結婚して子供を産みたい。それと、女性をチアーアップしたいという思いもありました。昔は、女性は3歩下がって、家のお仕事をする時代だった。でも今は、仕事をしてキャリアを積むこともできるし、個の力を認めてもらえる。女性だったらこうすべきというものは、ないんですよ。ひとりの人間として存在して、ちゃんと自分を持っているかどうかが大切。
恋愛もそうだと思うんです。この番組は、私が男性を選ぶという立場じゃないですか。女性が選んでもいいんだ、自分から幸せを掴みにいってもいいんだということを伝えられたらいいなと思って、番組への出演を決めました。プロポーズされたから結婚するとかではなく、自分がほしいからつかみにいく。
私がみなさんにその姿を見せることで、自分から行動する勇気を持ってくれたらいいな、と思ってます。
ーー恋愛している姿を見せることに躊躇はなかったですか?
萌子
ありましたよ!でも、先陣を切って自分からつかみにいっていいじゃんということを発信することが、誰かのためになるかもしれないと思って、恐れずに表現しようと思いました。
ーー婚活に迷っている女性にメッセージをお願いします。
萌子
もう、シンデレラの時代は終わりました。白雪姫の時代も終わりました。王子様は、ガラスの靴を拾って探しに来てはくれませんし、寝ているだけでは見つけてくれません。自分から好きになって、自分から愛を表現して、自分から幸せをつかみにいきましょう。
と、まぁ…結局…
誰も選ぶ事が出来なかった
萌子さん…
自分から掴みにいったっけ?
そう、コウさんも、杉ちゃんも、「ごめんなさい!」でした。ガーン
バチェロレッテになった、1番の理由は子供が欲しいから。2番目の理由は、女性をチアーアップしたいと、プロフィール動画でも言っていた。
子どもが欲しいからという理由で結婚したいとバチェロレッテになったのなら、結婚相手の条件に多少の妥協があっても良いのではないか?!
生まれてきた環境も生きてきた人生も豊かで、(結婚出来てないだけ…)一般人から見たら、お金も時間も余裕があり健康で、心のゆとりもあるから他人のために行動がしたい、その想いが女性をチアーアップしたいだったんじゃないかな⁈
ちょいズレてるわ、バチェロレッテになった理由が、この2つって、なんか違う…でもこれ、ちゃんと相手を選んでたら、私はこんな気持ちにはならなかったよ。
自分の心に正直に向き合った結果とは言え、たかが2ヶ月の間に、収録という形で自由で情熱的な恋愛ができると思っていたのだろうか?
それでもその短い間に、大好きと思える相手を見つけられたのではないか?
コウさんor杉ちゃんのどちらかを選んだ後、自分と何度でも向き合って恋に落ちればよかったのではないか!?
それができないなら、初めからバチェロレッテになる資格は、ないんじゃないか…。
パートナーと夢を時間を共有しあえたなら、新たなエネルギーだって生まれるし、幸せを掴めたかもしれないのにね!
それまでの生き方や考え方を変える事が出来ない…今の自分が全てを決める!それが萌子さんなのだ。
何かを断ち切らない限り、萌子さんは結婚出来ないんじゃないか?
共に生きる人がいなければ、人生を振り返った時に寂しいと思うだろう。たしかに友達や家族は生きる意味を与えてくれるけど、共に生きる相手ではない。
萌子さんの理想の結婚相手の条件とピッタリ合う人だなんて、実在したとしても、萌子さんの前に現れるかどうか。
きっと萌子さんは過去を振り返った時に、後悔するんじゃないだろうか?
私は、萌子さんの
バチェロレッテ、最後の決断に
共感出来なかった…