こんばんは、今回はカリスマギターリスト”リッチー
ブラックモア”率いるレインボウを取り上げたいと思い
ます。
●Difficult To Cure / Rainbow ('81) 評価★★★★
コージーパウエルの方が良かった、グラハムボネットの熱唱じゃ
きゃ物足りない、リッチーはアメリカに身売りした。
色々意見はあるでしょうが、アルバムとしての出来はこのアルバム
が一番だと思います。ポップでキャッチーな曲と、今までの路線を汲
む曲が散らばり、バラエティに富んで飽きさせない好盤です。
『アイ サレンダー』『キャント ハプン ヒア』のシングルがアメリカで
スマッシュヒット。曲はハードロックというより、ポップス。誰が聴いても
受け入れられる曲です。
個人的にはスピード感があってリッチーのギターが炸裂する②、今ま
でのハードロックにポップさを少し取り入れた③、パープル時代後期を
彷彿させる渋い⑧が好きです。
ハードロック&ヘビメタ(?)に興味がある人にとって最高のアルバムだと
思います。
興味を持った方こちら から試聴できます。