舞子後楽園スキーリゾートでスキー。


ゲレンデ頂上部にあるリフトを降りると、リフト係員さんが小柄なスキーヤーに何やら説明しているようであるが、そのスキーヤーが理解できない様で、係員さんが困っている様子。


何かなっと思って近づくと、小柄なスキーヤーは小学生高学年位の外人の子供さん。すると、係員さんが私に言う、「(6、700m?程先にある)下山コースの入口まで連れてって欲しい」


私が滑ろうとしていたコースとは違うが、「こんな時には助けてやらなくては」ってことで、密度が低い脳みそを全開、知ってるありとあらゆる英語を使って、と云っても、「オッケー、レッツゴー、フォローミー、カムヒヤー、オーバーゼアー」位であるが、何とかかんとか、滑り降りながら先導し案内、無事に下山口に到着した。


後は大丈夫かな?更に下まで案内してやらないで大丈夫かな?なんて思い、何て英語で言ったら良いのだろうと思った、その時、子供さん曰く「もう大丈夫です。後はOKです。」と流暢な日本語。


ありゃ、何と、日本語、バッチリじゃん。下手な英語(英単語?)を口にしなきゃ、良かった!


でも、楽しい想い出になりそうな経験になりました。それにしても、あの子、無事に親御さんの所に戻れたかな。


下山口