ヒヤヒヤドキドキの中で何とかウラジオストックのホテルに到着。でも、よくぞまあ、無事に、ロシア語、全く駄目なのに。でも、安堵してはいけない、明日もある。ジオキャッシングなどで、KGB何ぞに捕まらないようにしないといけない。

飛行機の中、やっぱりロシアの航空機、プーチンさん、プーチンさんアライク、ロシア顔がた~くさん!背丈は大きな人が多くって、何か怖いな~。それに混じって東洋系の顔。イヌイットさんかな。
 シベリア航空 うぐいす色だね

 おっ、プーチン?

成田空港(第2)でのラウンジはしょぼくビール一本のみで食べ物はなく、昼食はコンビニのおにぎり一個。というわけでシベリア航空の機内食を期待してたら、roll tortillaと名らしい軽食が一本のみ、その上ビール無し。ロシア人は総じてでっかいのにこれで満足? 日頃、食事を抑えているのだから、これで良いはずなのに、、、貧乏症のなせる技だ。
 これ、夕食?

おばちゃんによる怖~い入国審査を終え、安堵。到着時刻が遅いので市街地への電車がなく、日本から予約してたタクシー、、メーター部が日本語表示になっている、、に乗ってシベリアの森林の中をゆったりと曲りながら進む広い高速道路を走って行くと、意外にも起伏のあるウラジオストックの町へ。途中、青年の運転手、、おはよう、ありがとう、、など多少の日本語を話せる、、がチラホラ喋って来て、ハラショー、スパシーバ途中単語を返したが、当方、本当にホテルに連れてってくれるかなどと心配で、気もそぞろ。でも、アムール湾?に面したホテルに無事に到着。スパシーバ!
 日本語表示のメーターで立派な道路を進む

 ホテルの部屋より

ホテルの受付には中国人の団体。しばらく待たされたが、これまた無事にチェックイン。時刻はもう8時半過ぎ。ホテルの外のレストランは閉まってるとのことで、ホテルのカフェへ。といっても食事も出来、ビールも飲めて助かった。とは言えメニューを見ても料理が分からない。適当に頼んだら、肉餃子の小さなやつが出て来た。とても美味しかったが、少し足りないので別のやつを頼んだら今度はポテトの餃子。これには参った。が、実に楽しい。

楽しい何て、明日も言えるのか? 人間、浮かれた時が危ない、と、自分を戒める。

最初に頼んだやつ、、結局ペリメリっていう料理

 次に出て来た料理