人は、大きいにせよ小さいにせよ、また深いか淡いかも別として、多少なりとも願望というか夢を持っている。
私にもそれがある、小さくて、強くもない。でも半世紀の間、ぼんやりとではあるが、時折、思い出し、夢見て来た旅。
その夢なる旅、小さいながらも、ダラダラとした生活を送る内に、知能と体力のさらなる低下により、実現が困難になる時期は直ぐそこに見えて来た。
その実現には今が最後のチャンスかも。ということで夢に向かって動くことに、決死の覚悟で。
それは普通の人にとっては特段、大変ではないのは間違いない。が、我が歳、知能、体力を知る我が奥方は強く反対して来た、多額の保険を掛けているにもかかわらず。でも、実は、それ以上に自分自身が不安でいっぱい。
明日もブログを掛ければ良いが。