結婚式は東京都内の荘厳で私が見た中で日本で最も大きな教会、披露宴は場所を変え格式高い伯爵亭。


食事は、参列者がとても多いためであろう、親族の一部のためのテーブル席を除いて立食、ビュッフェスタイル。


イペリコ豚のハム塊(?)をスライスしてくれたり、その場で焼きを入れてくれるローストビーフ、などなど各種の美味しい料理、、、、日頃食べたこともないようなものばかりに目も眩み、周りの高貴な雰囲気を感ずることなく、ビュッフェスタイルを最大限に活用し、大騒ぎしながら、あれこれ、あれこれと食べまわって、お腹は大満足。


ところが、披露宴も終え、夜になると、急に自分の醜い姿が思い起こされ、後悔しっぱなし。


生まれ育ちの悪い人間、、ついつい地が出てしまう。品良くしようと思ってもなかなかそうはいかないもの、だから、オフィシャルな場ではビュッフェスタイルは止めて~!

(いや、そんな人間、高貴な場所に出るなって?そうかもね。)


神父さんのお言葉、音楽一家である美しく晴れやかな新婦の家族全員での歌と演奏などなど、素晴らしい結婚式と披露宴を今日の印象として書くべきところではあったが、、、わが身の品のない行動への反省となってしまった。

人間、反省があって初めて成長するんだから、、、(と、相変わらず自己が中心なのです。)


が、最後に、、、「今日からは私から私達になった」という神父の言葉を常に胸に抱いて、音楽とスポーツに囲まれた素晴らしい家庭を!


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