金曜日、京都での翌日の所要のために京都に宿泊。
宿泊場所は京都駅から精々600~700m。
えっ?今の季節の京都、そんな便利な所に泊まる金銭的余裕あるのかって?
でも、泊まった、私にぴったりの心地良い宿に。
パイプ製の2段ベッドが畳の部屋に2つ入った4人部屋。
共通だけどトイレもシャワーも当然あり。
ベッドと枕のシーツも出る。
食事は出ないが炊事場がある。
私が会った宿泊者は、20才代の若きから高齢者まで。
白人、アジア系、他、日本人は私を含めて2人。
宿のスタッフは皆親切。色んな情報も提供してくれる。
鍵の返却を忘れて電話をしたら郵送返却で良いと言う。
心豊かな旅人が沢山集まってくる温かい宿。
それで宿泊費は? 2200円。私にぴったりだ~!
このこと、奥様に話すと、私は宿泊は絶対遠慮するって。
何故??
奥様は旅行となると、背伸びしてでも中級(←奥様、高級と言わないところが可愛い)ホテルに泊まりたがる。
高級ホテルでも泊まっても面白くも何もないのに。日常からの逃避?
う~ん、女心(?)はよう分からん。だから、わたしゃもてないのか?なんて考えていたら、
先日、何十年振りかに申し込んでいたユースホステルの会員証が届いた。
奥様、ユースホステルは 年寄りは泊めてくれないよっておっしゃる。
泊まれることを知ってて。どうしても立派なホテルが良いらしい。
歳とると、いくら言い争っても、哲学(←大袈裟過ぎ!)の違いは埋まらない。