60歳からの楽しみ方 序章の2


今までは、足りないものを補うのに、
買えば済むという解決方法を取ってきたので、次はいかにお得に購入するか、の流れになり、結局ものがたまります。

元々、自己所有の家を持ちたい感覚がない人なので、賃貸物件を渡り歩き、現在は少々手のかかるようになってきた母と100年古民家を改装した実家暮らし。
そこそこ広い物件にあったものたちが、
間借り状態の実家に積まれて、一部屋は倉庫と化しています。

仕分けして片付けたり、処分していってますが、すんなりとはいかない。

それを見た4歳の孫が、
「ばあばのお家は、お宝がいっぱいだね!」と言った。
お絵かきすると言われたら、
色鉛筆だけでも4箱 100色以上出せるし、
イベントに使ったものたちもたくさんある。
教わったのは、ものを活かすとこもそうだが、ものの言い回し。

物が多すぎ!と言われると、反論したくなるが、お宝いっぱい!は、片付ける気になる。有難い存在です。

このお宝の中から、今後やりたいことに使えるものを捜索したら、
あるじゃん!
工夫次第で買わなくても代用できるものたちもあるし、やっぱりお宝は正解でした。