トラブルは、たいていは自分の損得
自分の気が済まない
そこから起きる。


鑑定してみると、
自分が自分のために生きるのは当然
と、いう基準が普通だと思う人が多い。
トラブルの相手も、その確率が高いから、さらにモメる。
それは、我を通そうとする場合も、自分を守ろうとすることも、どちらも。

ホネのある強い人より、守ろうとしている人の方が、根深いトラブルになる。

もめ事の多い人は、生きにくい。
無駄なことにも時間を使いやすい。

そんな時、
相手の思いと自分の思いを書き出してみることをお勧めする。
いったん冷静になれるように整理すること。
書いてみると、自分の思いも案外、理不尽なこともある。
些細なことなら、とりあえず相手の得になるように振る舞うことで、あとで思い通りになることもある。
奪いあわないで、譲る姿勢を見せてみると、物事が進む。

早く抜け出した方が、後々良いことが多いもの。