詩人で画家の星野富弘さんが
亡くなられました。
母も私も大好きな作家でした。
実は、高校の書道部に入部し
漢字かな交じりの書に出逢い
初めての文化祭の展示で
臨書と創作を
各1点ずつ展示と言う課題があり
初めて、題材にしたのが
星野さんの詩でした。
今思えば、「風」が3つも
出てくる難しい題材でした。
コロナ禍を機に
整理の上、不要な作は
全部処分しましたが
母から
「コレは、あんたが
初めて書いた
近代詩文書なんだから
アンタの棺桶に入れなさい」と
釘を刺され
「初心忘るべからず」の戒めで
自分の部屋に未だあります。
今度また
機会があれば
題材にしようかなと思ってます。