Ｓｈｕｎｙｏ先生が遠くから尻叩くので （ウソです）
依頼作に着手。
下野の書展に使った和雅仙紙が
まだあったので。
鈴鹿の伊藤亀堂先生の渾身の松煙墨。
濃度は日頃使っている淡墨の濃さより
少し薄め。
でも、これだけ基線がクッキリと。
松煙墨は、本来高価で私みたいな貧乏人には
到底手が出ないのですが
この墨は、え？って言う感じの値段でした。
もう１本欲しいなぁ。
淡墨は、紙との相性もあるし
この時期は、上手く保管しないと
悪臭がするしね。
今回は磨りたてで良かったかも。
今度は、もう少し濃いめでやるか。
出来上がりが楽しみ。