どうも!人生迷走中のヨースケです。

散歩中によく自分自身を見つめなおしたりするのですが、どうしたら....

 

  • Octaveって?
  • インストール方法

 

Octaveって?

GNU Octave logo

Octaveとは、下は公式ページ(https://www.gnu.org/software/octave/)に書いてあるものをそのまま持ってきました。

 

Scientific Programming Language

  • Powerful mathematics-oriented syntax with built-in plotting and visualization tools
  • Free software, runs on GNU/Linux, macOS, BSD, and Windows
  • Drop-in compatible with many Matlab scripts
ざっくり訳すと、科学的なプログラミング言語で、強力な数学に適応させた構文と、作図、可視化ができるフリーのツールで、GNU/LinuxやmacOS、BSD、Windowsで動かすことができ、多くのMatlabのスクリプトでの互換性があります。
 
 ここで、"Matlab"という名前がでましたが、こちらのツールは数学など科学系にとても特化したツールとなっており、優良であり有料ツールとなっています。とても性能が良く、今話題のディープラーニングやIoTなどにも利用されています。
 
 Octaveは僕もまだ少ししかかじったことがないので、ほぼ1から触れるので、Octaveのすばらしさをこれから感じていきたいと思います。
 
インストール方法
 それではさっそくインストールをしてみましょう!
まずは→Octave(https://www.gnu.org/software/octave/)のページに行き赤丸で囲んであるDownloadボタンを押しましょう。
すると、
どのOSなのかを選択するところがあるので、今お使いのOSを選びましょ。ここではWindowsを選択し、64ビットなので一番上(赤下線)をクリックしインストーラーをダウンロードします。
 
するとおそらくこのような画面が表示されると思います。Octaveはjavaライブラリを呼び出すことができJREというものがないと特定の関数が無効になってしまいます。この警告が出るということはこのPCにJREが入っていないことを意味しているので、ここでは"いいえ"を選択し、Octaveをインストールする前にJREをインストールしましょう。
 
こちらからJREをインストールできるページに飛べます→JREインストールページ(https://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html)
 
上の画像のようにまずはAccept License Agreement、よくある同意します。のボタンですね。こちらをチェックし、今お使いのOSを選択しJREをインストールしましょう。
 インストール後はやる必要はないかもしれませんが、一度パソコンを再起動します。
その後、Octaveをダウンロードしたファイルを表示し
 
(おそらくダウンロードファイルに入っていると思います。)
再度octave-4.4.1-w64-installer.exeをダブルクリックで開き
 
JREが入ってないよ!の警告がなく上のような画像が表示されたらJREが入っている証拠なので、このままNextを押して進みましょう。
 
まずは同意を求められます。Nextを押して進みましょう。
 
次にオプションを選択する画面になります。ここはディフォルトですべてにチェックが入っており、BLAS library implementationもディフォルトでOpenBLASになっているのでここは触らずにそのままNextを押して進みましょう。
 
最後にインストール先のフォルダを決められます。ここはディフォルトである場所でもいいですが、僕はデスクトップに置くことにしました。
 
インストール画面です。しばらく待ちます。
 
途中でこういう画面が出てくることがありますが、触らずにそのまま待ちます。
 
この画面が出たらセットアップ完了です!Nextを押して進みましょう。
 
Nextを押すと日本語でこのような画面が出ます。"次"を押して進みましょう。
 
ここではOctaveを起動したときに最新ニュースを表示しますか?という画面です。ディフォルトではチェックは入っていないのでお好みでどうぞ。僕はチェックを入れました。
 
これでOctaveのインストール関係は終了です!
 
終了ボタンを押した後
さっそく使えるようになります。今日はこの辺で。
 
ちなみに二つOctaveが出たと思います。
 
CLとGUI
この二つをそれぞれダブルクリックしてみると
 
CLはこのようなターミナル画面が表示され
 
GUIでは先ほどインストール完了後に開かれたGUIバージョンのOctaveが起動されます。このOctaveに触れてみようシリーズでははGUIバージョンで進めます。
 
次回から少しずつではありますがOctaveを使ってみます!
 
ではまた!(^o^)ノシ