人格が消えると言うことは死ぬことと同じだ。

少なくとも健康で生意気な今のあたしはそう思う。

だとしたら、あたしはいつ迄生きていられるのだろう。

いったい今はどの程度なのか?

空の王様、太陽と張り合える程なのか?

風前の灯なのか?

はたまたそのどちらとも無いのか、どちらでもあるのか?

ただ、一つ解っている事は
少しの過ちであたしはとても危うい存在に成り得ると言うこと。

持ちつ持たれつのような繊細さと
シーソーのような大胆さが共に在る。

でも、コントロール出来るのは幸いだわ。