投稿212回目
あるインスタで目にした言葉
見た瞬間
胸がいっぱいになった
そこに愛がいっぱいで…
おかあさん
僕は目が見えなくてもいいよ
ピアノが弾けるから
母は幼いころから
目が見えないのに
美術館に連れて行って
絵について
たくさん説明してくれました
美しい空
美しいものを
心の眼で感じ
風のささやきが
教えてくれるものを
感じられるのも
母の影響です
目は見えなくても
心の目は見えているので
満足している
だから今から見えるように
なりたいとは思わないよ
もし一瞬だけでも
目が見えるなら
お母さんの顔が見たい
辻井伸行
ピアニスト
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール
日本人初の優勝者
お母さんに
どれほどの愛を
彼は感じてるんだろ…
その深さを思った
と同時にそれ以上の彼への母の愛
私は自分が病気になった時
色んなことが元々できない自分を
執拗に緊張させて
出来る様に仕向けていたことに
気づき始めていて
その出来なさ加減に
情けない思いでいたけれど
その病気をきっかけに
「人のことが好き」と言うおもいさえあれば
これから私は絵を描いて行くことができる！
そう確信したことがあった
これさえあればいい…
涙が溢れた
本当に他は情けないほどお粗末…
だからその時同時に
他を諦められたんだと思う
それはありのままの自分を
ようやく抱きしめられた瞬間だった
私は絵を描いていて
色の世界の素晴らしさを日々感じる
だから彼の言葉は刺さるように染みる
音のない世界も私には想像すらできない
もちろん望めば叶う世界もあると思うけど
そうでない世界も存在する
老いを身体的にも感じる年齢になって来て
それを受け入れながらも
夢を持ち続けて
やれることをやって行きたい！
そう思う
(よくないことを)
受け入れてしまったら
本当にそうなってしまう
と言う考えもあるけど
事実を「受け入れる」って
一番人生で大変な作業のような気がする
彼は母の愛で
そのままの自分を受け入れていけたのだろう
もちろん葛藤もあったかもしれないけれど…
今日は
辻井さんのその言葉に
キュンとするような母への愛を
感じての投稿です😌
そう思える人がいるって
素敵だね
出来ないことがあっても
ピアノが弾けるから大丈夫って
言い切れる彼にもしびれちゃいます😌
いつもいつもありがとうございます🙏🏻💕
yosea
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