前回の診察の後、膣錠を使用し様子を見ていましたが、1か月ほどするとなんだか膣がムズムズするような感覚がありました。
また悪い菌がでているのかもしれないと思い、B病院を受診しました。
おりものの検査結果は
・カンジダ 1+
・レンサ球菌 1+
・ラクトバチルス 3+
という結果でした。
ラクトバチルスが出たのはいいことだけど、カンジダ菌も出ているので再び膣錠が処方されました。
血液検査ではÐダイマーは0.5まで下がっており、問題ありませんでした。
その後2か月ほどしてまた膣がムズムズするような気がして受診したところ、
・大腸菌 4+
・腸球菌 2+
とのことで、ラクトバチルスがいなくなっていました。
また膣錠を処方されました。
キリがないと思い、しばらく放置することにしました。
ネットで調べると、「ラクトフローラフォルテ」というラクトバチルスの膣錠が販売されていたので、こちらを試してみることに。するとおりものがあきらかに緑色になり、また細菌性膣症になったのかと思いました。
その後、アマゾンで細菌性膣症の完治確認検査用キットが販売されていたので試してみたところ、細菌性膣症ではないとの検査結果が来ました。
絶対治っていないと思っていたので、びっくりして電話で問い合わせたところ、30分くらいかけて説明してくれました。
・ラクトバチルスは少なめだが存在している
・大腸菌などは通常の膣にも存在しているものであり、検出されるたびにクロラムフェニコールを使用するとラクトバチルスもすべて殺してしまうためかえってよくない。
・もし膣錠を使うのであれば、ラクトバチルスを殺さないフラジール膣錠を伝うべきだが、現在は膣錠を使用する状態にはない。
とのことでした。ちなみに緑色のおりものはラクトフローラフォルテをやめたらおさまりました。
細菌性膣症ではないとのことだったので、治療はもうやめ、ラクトバチルスのサプリメントのみ継続することにしました。