こんにちは!
毎度ご愛読ありがとうございます。
こころの不思議研究会のKANです。
先回のブログから少し間が空いてしまいましたが、
実はまだ後日談があります。
中国の農家のあるおじさんが
ある日突然
「人を癒す水」を作れるようになったと
話題になり、
テレビでも紹介される機会がありました。
それを見た
日本のある治療家の先生が
「自分の目で
ことの真偽を確かめたい」と
おじさんを訪ね、
その作り方まで教えてもらってきたという話でした。
作り方の概要はいたってシンプル。
水をグラスやボトルなどに注ぐ時に、
その水をじっと見つめ、
「飲んだ人が、より健康でしあわせになりますように」と
繰り返し唱える、というもの。
すると、不思議と
飲んだ人の姿勢がキレイになったり、
体が温まったり、
お通じがよくなったとか、
肩こりが楽になったとか、
ご飯が美味しく感じられるようになったとか、
嫌いな人ともうまく付き合えるようになったとか、
・・・・いろいろと体験談を聞いたり、
実際に見る機会もありました。
私自身は、
大きな変化は感じられませんでしたが、
飲んだとき、
普通の水と比べて
比重が重いというか、
胃にどっしりとおさまる感覚がありました。
治療家の先生の周囲では
ちょっとしたブームが起こりました。
毎日のように水をもらいに来る人もいましたが、
先生は
「自分でも作れるんですよ」と
あっさりと作り方を教えています。
でも、不思議なもので、
「そうはいっても
先生の水だから効くんだと思うんです」と言って
わざわざ通う人もなかなか減りませんでした。
確かに、
「偉い先生」
「有名な人」
「肩書きのある人」に
直接何かをやってもらったりすると
特別な効果や特別な良さ、
ありがたみがあるように感じますね。
私も何かを教わったり、
ものを作ってもらったり、
かかわるなら
そういう人がいいと自然に思います。
多くの人に認められている人には、
それだけの力があると
意識するからですよね。
先生は、ほとほと困ってしまいました。
本業の治療の仕事に支障こそ出ませんでしたが、
次第に
「水がないと不安・・・」というような気持ちを持つ人が
出てきたからです。
「本当に誰にでもできるんですよ。
僕じゃなくっても、
そういう水になるんですよ。
やり方をお教えしたでしょう?」
「いやいや、
それでも先生のお水でないと」
そんな会話が
何度も聞こえてくるようになったのです。
(つづく)