とある場所を離れることになった時のことです。
周りから
「あなたがいなくなるのは痛手だ」
「是非また戻ってきてほしい」
「いなくなるのは本当に残念だ」
など、嬉しい言葉を頂きました。
私自身、そのような言葉を複数名から言われたのが初めてで、
心がじんわりと温かくなりました。
ただ、その時間は長くなく、心の温かさはものの数分で消えていました。
次のToDoを考えているうちに消えてしまっていたのです。
その時気づきました。
「喜びの気持ちは一瞬で失くしてしまうのに、ネガティブな感情の滞在は長い・・・・」
これまでも嬉しいことや楽しかったことを味わう時間は、一瞬で通り過ぎて行きました。
一方で、ネガティブな気持ちは心と頭に長く居続けるのです。
例えば、
「日曜の夜、サザエさんの音楽を聴くと、明日からの仕事を考えて憂鬱になる」
という話はよく聞くところです。
サザエさんを見ていなくても、夕方ぐらいから憂鬱な気持ちになります。
折角Teamlaboに行って楽しんだ日の夜も
「また明日から仕事か・・・あれもこれもやらなきゃ・・・」
このテンションの落ちた気持ち、月曜の仕事の内容を考え始めてしまい、
もうそれだけで疲れてしまう・・・
寝るまでの数時間をこのようなネガティブ感情で埋め尽くすことが多々ありました。
他にも、先日、目の前で大きな声で怒鳴り始める方に遭遇したのですが、
非常に変な気持ちになり、半日その感情が心の中で滞在していました。
私に対して怒鳴ったのではないのですが、そうでなくても気にしてしまいます。
これらを考えると、明らかに喜びの感情は長く味わえておらず、幸福感が少ない一方で、
ネガティブな感情は長い時間心に留まり、自分を疲れさせるのです。
しかも、その感情の滞在時間を選んでいるのは自分自身・・・
これは非常に勿体ないと気づいたので、早速切り替えることにしました。
嬉しい気持ちを何度でも思い出して、長く味わう。
ネガティブな感情はすぐに手放す。
目下練習中です。
