日本舞踊公演 | 高橋陽子のつばらつばら

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心のおもむくまま、気まぐれに・・・

 

日本舞踊ラストラン!!

駆け抜けていきました〜ランニング

 

遠方から、忙しい中から、お時間を割いて下さり本当にありがたく

本当に本当にありがとうございましたお願いハート

会場に来れない方からの応援も心から嬉しかったですありがとうございましたピンクハート

 

 

下差しここから長いので何となく興味ある人だけ鼻糞ほじりながらどう下差し

 

15年程前に演劇にもいいのかなと興味半分で、きえちゃんと言う友人と一緒に習い始めた日舞です

そのきえちゃんは何年も前に他界をし、その頃をしみじみと思い出したりしました。

 

始めて何年かは何で日本舞踊を続けているのかわからないまま、更に芝居の公演があるとガッツリ休むので上達もしてるのかしてないのか分からないままでした

いつからかなぁ、ちゃんと見せようとしたのは…

忘れちゃったけど、いつからか舞踊で表現を伝えようと思ったんですよね。

 

今回の踊りの演目を決める時に

「見てくれる方が分かりやすい物語で楽しいのがいい!」

と言うあたしの要望で『神楽娘』に決まり稽古が始まりました。

 

これは台詞のない芝居なんだとか思ったり、先生には「面白くない」など言われ、後半は演劇のお稽古のようで楽しいんですがうまくいかず、不安や焦りが募るばかり…

だって25分の1人芝居、いや舞踊なんだけども。

舞台で1人って恐いよ〜〜…1人芝居する役者って尊敬するわぁ、何て思いながら稽古に励みました。

 

と言っても踊りきる為には先生をはじめ、裏方のいっぱいのスタッフさんと何より観に来てくれたお客さまと一緒ですからね、、、

バカ陽子!1人じゃない!あんたは1人じゃない!!(演劇チックに)

 

そんなこんなで6役踊る(娘、姫、みこと、大蛇、ひょっとこ、おかめ)お稽古をしていたら少し勝手に光が見えてきた気がして、それぞれの役をどう表現するのか考え、やってみるのが踊るのが楽しくなりました

作品を愛さないと伝わりませんよね『神楽娘』はあたしにとって大好きで大事な演目になりました。

 

当日は、会場のお客さまがお祭りに参加してる人々と設定をし、お祭りに来たよー!という楽しい気持ちで踊り始める事が出来ました

踊りの振りはいっぱい間違えたけど、そこはわからないようにして(笑)

 

あたしはめいいっぱい表現するしかなくて、見てくれる人に何か残せるなんて事は出来ないんけど、見に来てくれた方は私の大切な人です

大したことのない15年のあたしの日本舞踊だけど、最後にこの演目『神楽娘』の為に捧げました

本当にありがとうございました

ありがとうございました!!!

いっぱいのありがとうを心から

 

継続は力なり

続けることの方面を一旦絞る事にします、またいつかの日かこっそり始めてるかも知れません

そんなあたしですが、どうか今後ともどうぞよろしくお願いします。