忙しい日は充実感がある。
子どもの中学受験終了までの期間は目まぐるしい日々でした。その感覚が抜けない去年1年間は時間の使い方が分からず、持て余す時間をどうにかしようと、無駄に予定を入れてしまったり、何も予定がなく、ただ一日テレビを見て過ごしてしまう日もありました。
そんな日々を重ねて感じたことは、ひとつやることを決めてそれができた日は充実感に溢れるということだ。
小さい事だが
週末布団カバーを洗うのは、仕事している平日ではできない作業なので、これができると「よし!」と思う。
洗いたての布団に包まれて眠る睡眠はいつもより深くなる。
休日が雨だとそれはそれでやらなくていい理由が見つかり嬉しい。
寄せ植えもいい
ハロウィンが終わり、次の大きなイベントはクリスマス。
クリスマス用の寄せ植えを作り、庭と玄関回りをクリスマス仕様に変えていく。
見た目の変化は充実感を高めるひとつだ
「何かしなくては」と思いながら何もしないで過ごす日は満足度が低く、
「これしようかな」と思い、それができた日は充実している。
人は大抵、何かしたいと考えながら実行できずにいる。
めんどくさい思いが大半なのかもしれないが、思いついただけで本心からやりたい訳ではないこともある。
なので本来やらなくても何かに影響しないはずだ。
ただ、一度思いついてしまった事を行動に移さずに過ごした日は、そのやらなかった事実を脳が記憶してしまうため、なぜか不満足感が残る。
それはとても損な気がする。
つまり、思いついたことを行動に移せた時、充実感あふれる休日を送れるのだろう。
だから、テレビを一日だらだら見るのではなく、
「今日は一日だらだらテレビをみよう」と決めればいいのだ。
何も予定がない日は、
「今日は何も予定を入れないで過ごそう」と決めればいいのだ。
決めた事を実行したことで、脳が充実感を得るのだ。
そんな気持ちでこの3連休を過ごしています。
予定ないなぁー。
では本日の一曲
Sweet William & Jinmenusagi
「so goo」