３年前は年末に1度目の自社株売却益により
私にとっては初めて手にする額の大金で
通帳を眺めてニヤニヤしたのは
最初のうちだけでした。
元来趣味もなく、
旅行にも興味がない
むしろ、出張であちこち行き過ぎていて
旅行なんて嫌よ
タイプで、自分と子供たちに
腕時計をプレゼントした程度で
あとは、
配当銘柄や積立ニーサなどの投資を
はじめました。
税金はその頃はあまり考えてなくて
もちろん約20%は確定申告して納めるのは
理解していましたが、
税金にこれほど悩まされるとは
思わなかったです。
富裕層の方々にとっては
当たり前なのでしょうが、
私のような超平凡な庶民は
税金なんて考えたこともなく、
給料から天引きされるのを
ひゃぁぁー
と叫ぶ
こりゃまた税金高い！けどしゃーないっいう
思いで、ひゃぁーとなる
くらいでした。
確定申告がどうにか終わり、
4月に所得税を納めて、
ヤレヤレ終わったと思ったら
ちょっと少ない気もするけど、この時はまだ
計算間違えたかなくらいにしか思ってなかった
今度は、
6月から始まる住民税が
ドカンと来ました。
株利益を確定申告すると
所得税と住民税を分けて
請求されることすら
知らなかったので、
毎月の手取り給料から
税金分がゴッソリ引かれて
一年間の予定通知届いた時は
ぶったまげました。
税金で引かれる額が10万ほど多くなり
手取り10万減
って、
経営不振で減俸とか受けたかのような、
給与振込口座から自動引き落としもあるし
日常生活に相当なダメージが来ます。
税金の支払いのために
生活費を切り詰める一年でした。
給料の振り込み額が少ないと
一気に仕事のモチベーションって
下がります。
給料が少ない訳ではなく、
引かれる税金のせいです。
会社のせいでも労務部のせいでもない。
わかっているのですが、
給料日が来るたびに気持ちが
下がりました
それに懲りて、
２年前に自社株売却した際は、
確定申告の際に、
住民税は給料天引きではなく、
自分で振り込むことにしました。
2年前の売却益はかなり多くて
住民税の通知を見て、震えました。
サラリーマンの平均年収くらいが
住民税で吹っ飛ぶとは
どうかしてる
今年一年元気に働いて税金を納め続ける
自信も無いし、
なんなら一回で振り込みますよって
言いたいけど
４回に分けるという通知。
しかも、その期ごとに
開始日も終了日も指定されていて
まとめて振り込むこともできない。
払い込み完了が翌年1月末とは
こんなんじゃ生きた心地しない
銀行もこんな高額を窓口で
受け付けてくれるのかなって
思ったけど
今はペイジーの時代。
窓口に行く必要なく、
QRコードを読み込んだら秒で振込み完了☑️
お金もらう時は大変な思いさせられるのに、
お金取る時は本当に手続き簡単ですよね
振込み日付をアラートかけたり
税金分を残しておかなきゃいけなかったり
それにも、もう懲り懲り
もう自社株なんていらない。
じゅうぶんな資産もあるから大丈夫だもん。
と、思ったのですが。
経済って思うようにはいかないですよね。
見たくもないと思った株なのに、
成長期で、分割されて元気なのです📈
やっぱり欲に負けて今年も年末に
自社株を少し売却してしまいました
あーあーあー
来年もまた確定申告と住民税かぁ
まぁ。しゃーない。いいですよ、
国のために納めますよ、はいはい
と覚悟していたのです。
そんな時。
株価収益は所得になるから
ふるさと納税の計算に入れられると
ネット記事で知りました。
楽天証券 トウシルより
えぇぇ。
ふるさと納税に？
えぇぇ。知らんかった。
今までは給与所得分しか
ふるさと納税やってなかった
なんという損をしでかしていたのか
やる！今年はやります！
やりきってみせる
！
去年いくら損したのかは、敢えて考えない！
ですが。
これを知ったのは、昨年の12月。
遅すぎる、遅すぎます
でも、やらないよりはマシだ。
今年こそは、
住民税で泣きを見なくない！
を目標に、
年末に駆け込みでふるさと納税を
たくさん申し込みしました。
シュミレーションでは残り枠120万円。
どう使い切るか。
大変な数日間でした
申し込んだ返礼品が
最近続々と届き始めています。
これからここでいくつか紹介しますね。