気になったこと | はなこ

はなこ

元JW1世。
褒められると伸びるタイプw

先回の記事『長老の教科書』AvoidJW.org (accessjw.org)に書かれてあったことで、気になるところがいくつかありました。

 

 

 

 

排斥された人や断絶した人への牧羊訪問について
20. 排斥された人や断絶した人を年に1度訪問するという正式な取り決めはありません。 長老たちは, そのような人と短く接触するのがよいかどうか、よい とすればどんな方法でそうするか, 的確に判断すべきです。 例えば,排斥され た人が行動を改めた様子がいくらか見えるのであれば、1人の長老が「エホ バのもとに帰って来てください」 の冊子を渡し、 復帰に向けてどんなことを したらよいかを説明して構いません。 (イザ 1:18。 帰 10-14) 戸別伝道を している時に,そうした短い接触ができる場合もあります。買い物をしている時に,排斥された人を見かけ, 何年も接触していないので話しかけてみよ うと思うケースもあるかもしれません。 長老は,いつでも適切な時に,排斥 された人を訪問して構いません。 電話で連絡を取ることも差し支えありま せん。そのようにして接触したら, 長老団の調整者に結果を伝えます。もちろん, 背教者として活動している人, 他の人を罪に誘い込もうとしている人, クリスチャン会衆と関わりたくないという意思を明らかにしている人とは接 触しません。

 

そういえば、私は排斥になって一度も長老たちからの接触無かったなあと思いました。

むしろ避けられてたくらい。何か尋ねても『はい』の言葉も無かったくらいです。当時と方針が変わったのでしょうか。

 

 

 

 

不活発な人が重大な悪事を犯した場合

18. 不活発な人が重大な悪事を犯した場合は、会衆に戻りたいと思ってはいても,自分の悪事を長老に告白すれば排斥される,と感じているかもしれませ ん。しかし,聖書に反する行いをやめていて,心から悔い改めているなら,会衆から追放されることはありません。 (イザ 1:18; 55:7。 コリニ 7:10, 11。 ヤコ 5:13-16。 塔08 11/15 14-15ページ12-13節。 帰 10-14)

 

なんと!重大な罪を犯していても排斥にならないパターンが存在するのですね??

 

何年か前の重大な悪事
56. 状況によっては、何年か前の重大な悪事を審理委員会が扱わなければならない場合もあります。 一方, 数年程度というよりさらに前の悪事を当人が心から悔い改めていて, 罪を犯した直後に告白すべきだったことを認めている なら、2人の長老による助言で十分かもしれません。

 

なんと!重大な悪事を犯していても、年月が経てば無効になる可能性があるようです。

 

 

 

 

バプテスマ無効というケースがある

『バプテスマの前に重大な悪事をやめていた期間が少しもなかったので, バ プテスマが明らかに無効だった,というケースもまれにあります。 例えば, バ プテスマの時点で, 異性や同性の人と一緒に暮らして不道徳な関係を続け ていたケースや, 中立の立場に反する団体の一員だったケースなどです。 確信が持てない場合は,奉仕部門に相談すべきです。』

 

バプテスマ無効というのは正規ルールで存在するようです。もし何かあったらバプテスマ無効請求できるかもしれません。

 

 

 

 

後、輸血を受けることは、『排斥』ではなく『断絶』と判断されるようです。不思議ですね。

これは同じ書物で外国版があることから、ブルガリアなどの政府の指示から逃れるための処置かなと思いました。