教理の大まかな部分は違うと思うことが出来ても、細かい部分まで洗脳されすぎていることに気が付かない場合があると思いますが、
はなこが思う、JW間違ってる考えです。
①『貧乏が美徳』は間違い。
この考え方はJWならではの考え方で、世に出るとそんな考え少しもありません。人生は一度限りで、自分の人生をいかに楽しく過ごすかと考えると、どうしてもお金が必要になります。他人に迷惑を掛けず、自分の人生を生涯にわたって充実したものにするためにお金は必要です。少しのお金で生活できる自分は別に自慢できることでもありません。ただ個人がそういう生活をしているだけ。
②『怒りはいけない』は間違い。
例え不当な扱いを受けたとしても、まるごと受け止めて自分の怒りを抑えるよう勧められるのがJW。ある時は自分の気持ちを訴えて生きていきやすいように環境を整えていくことも大事なこと。 腹が立つことは人間の自然な感情。悪いことではない。
③『先祖を敬うことはいけない』は間違い。
その人が生きてきた人生を思いやれる機会だったりする墓参りを、JWは良くない事としていますが、寂しすぎませんか？その人が生きてきたことへの感謝の気持ちですよ。JWは神以外の人間の扱いがドライすぎるけど、人間をもっと大事にしましょうよ。
④『政治への関心がない』は間違い。
国をどうしていくか、財政をどうしていくかは、国民一人一人に影響があって、それをどうするかは選挙によって国民も参加することができる。是非とも関心もつべき事柄だ。
⑤『うそはだめ』は間違い。
時と場合によっては必要な場合もある。何事も正直にとか思っちゃうと融通の利かない気難しい人に見られる。
⑥『許すことが美徳』は間違い。
人間は許せないこともある。すべて許さなければいけないと思うのはＪＷ洗脳の一つと思う。許してまた被害を受けて良いのかというと、そうでもない。許さないことで自分を守ることができる場合もある。
⑦『世の人は悪い人』は間違い。
世の人はお金や異性のことばかり考えてると教えられるけど、意外とそうでもない。お金に執着してるのはどっちかというとＪＷ。世の人は意外とちゃんと休みも欲しいと思っている。後、異性を道具のように思っていて性のことばかり考えているのも間違い。二人っきりでいても意外と安全。逆に警戒しすぎると変な人と思われて人間関係が上手くいかないから気を付けた方が良い。
⑧『異性と付き合うことは悪い』は間違い。
恋愛を重ねることが悪いことのように思いがちだけど、経験を経て自分も磨かれたり、見る目を養えたりすることもある。初めての人でそのまま結婚すると、自分の悪いところに気づけなかったり、変な異性に執着しすぎてしまう可能性があるので、自分が幸せになるためにはある程度経験も必要と思う。
⑨『人間は特別』は間違い。
人間として生きているとこう思いがちだけど、ＪＷは特にそう思っている。しかし、動物も人間以上に特化している部分があったり、命は大切だったりするし、人間もそこまで神格化される程のものでもない。
⑩『結婚は不幸になる』は間違い。
『結婚は他人同士が一つの家で生活を共にすることで、世の人との結婚は破綻への道、ＪＷ同士でも難しい』、という印象を私は現役時代植えこまれていたのですが、どうですか？確かに当てはまる場合もあるけど、人は結婚することで、精神的安定を得られるような気がします。お局姉妹たちや独身長老たちが要らない嫉妬や妬みを抱いてしまうのは、そもそも精神が安定してないからだと思います。
⑪『自分は世間知らず』は間違い。
冠婚葬祭の礼儀や、選挙の方法が分からなくても、別に普通。世の人もあまり知らない人多い。（自分は変わってる）と思って特に卑下することもない。
⑫『仕事は収入を得るだけ』は間違い。
自分に合った仕事を探すことで、生きがいを感じたり、働いている仲間と一体感を感じれたり、社会に貢献できたり、収入を得る以上のことを経験できる。
⑬『生きてることは何かを成し遂げること』は間違い。
何かを成し遂げなければ生きている意味が無いと思いがちだけど、実は生きているだけで素晴らしいこと。生きているだけで立派なこと。