聖書は信頼できるのか(再投稿) | はなこ

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元JW1世。
褒められると伸びるタイプw

そもそも、『聖書は信頼できるのか』という疑問が湧いてきました。

 

『聖書には』『聖書には』『聖書には』という言葉を見ていると、あなたたちが言ってる『聖書』がどれだけ正確なんかい!と思うようになって、ちょっと調べてみました。

 

私調べで、私の偏見入ってると思いますので、お手柔らかに読んでみてくださいな。

 

せっかく調べたのでUPしてみます。

 

 

 

 

 

まず、原典はもう無いということ。

 

だから、本当のところどれだけ写本や翻訳が正確なのかは確かめようが無いということ。

 

 

 

 

そして、第二弾。

 

現在の旧約聖書39冊が聖書の聖典であるとしたのは、1世紀末にユダヤ教の人が『ヤムニア会議というのを行って、一冊一冊、協議した上で、現在の39冊の本を聖典としたらしい。(正確には24冊だが、中身は一緒)

 

この時の決定を引き継いでキリスト教やらが旧約聖書39冊を聖典として使っているらしい。

 

JWはというと、ユダヤ人(←ユダヤ教とは書いていなかった)を『神の神聖な宣言を託された者たち』ローマ3:1,2だからと言ってこの決定を採用して、聖書はヤムニア会議で決まった旧約聖書39冊を採用しているらしい。

 

はなこがどう思ったかというと、『ヤムニア会議』が1世紀末というと、もうイエスが出てきてユダヤ教を批判してた後のはずで、その人たちが自分の都合の良いように削ったりしてるんじゃないのか、その可能性を考えないまま採用したのか?って思ったのです。

 

 

 

 

そして、第三弾。

 

10世紀ごろにマソラ本文というのが作られた。これがヘブライ語で書かれ、聖書写本の中で一番信頼できるとして底本として用いられる。

 

はなこ(ヘブライ語で書かれた聖書がここで出てきたのですね。これが、現在の聖書の脚注に出てくる『ヘブライ語の意味は…』の元になってるやつか)

 

近年になって、死海写本が発見されて、1世紀ごろに書かれた聖書とはそんなに変わらないことから、聖書の正確さが信じられたかに思えました。

 

ところが、紀元前3〜1世紀にギリシャ語に翻訳された七十人訳聖書(セプトゥアギンタ訳)とマソラ本文とは取り扱っている文書に差異があり、本文も多少違っているとのこと。聖書翻訳 Wikipedia

 

ここで、マソラ本文を底本として、訳してきた聖書と、七十人訳聖書を底本として訳してきた聖書と、内容が少し違う聖書が出来上がっていくのである。

 

こうして、色んな訳の聖書が出来てきたのである。

 

ヤムニア会議を通していない聖書もあるしね。聖書正典 - Wikipedia

 

Jwは色んな翻訳の聖書があることは認めていたし、見下げてもいた。

 

はなこ(色んな翻訳の聖書が出てきているならば『聖書全巻は神の霊感を受けている』と本当に言えるのだろうか。神の介入があるなら、正しい聖書だけがあるべきではないのだろうか。)

 

 

 

 

 

まあ、それはさておき 第四弾。

 

新世界訳聖書』について。

 

wikipediaではこう書かれてあった。

 

『前述の「統治体」の成員を11年間勤めたのち排斥された(脱退した)レイモンド・ビクター・フランズによれば、最初の英語版が訳された当時「新世界訳聖書翻訳委員会」は次の4名からなり、すべて統治体の成員であるという[12]。組織の最上層部による翻訳といえる。

同著によれば、この中では

聖書の言語について、この種の翻訳をするための知識があるのはフレッド・フランズだけだった。フレッド・フランズは、シンシナティ大学でギリシャ語を二年間学んでいたが、ヘブライ語は独学だった。— レイモンド・フランズ著・樋口久訳、『良心の危機 』

 

 

 

はなこ(ええー!!新世界訳ってこんないい加減に作られてるの????。。。。これを本当に信頼できるのかっていうと、、、、ちょっと難しいよねー)

 

と思ったはなこでした。

 

細かくは、とてもブログには載せられないので、是非検索してみて欲しいです。

 

もしかしたら、何か間違って載せてるかも。(;^_^A