名探偵コナンから、平和の2人を
走り書き 読み切り
無題
「服部くん」
久しぶり、と現れたのは、東の好敵手が何より
大事にしとる存在
ん?
いつも隣に居るはずの、小さな騎士が居らん
「あぁ、今日はね、ひとりなの」
はい?と思わずキョロキョロしてしまう
和葉ちゃんのお見舞いに、ね、と笑う姉ちゃん
何でも、コナンは博士と少年探偵団と共に、
地方へキャンプに出ているらしく
姉ちゃんは、両親と共に親族の祝い事で関西に
来たついでに、和葉の顔を見に来た
両親は、何やらトラブルに首を突っ込んで、
迎えに行くまで、服部家で待ってるようにと
言い、行ってしまったとか
オカンは知ってるらしく、姉ちゃんに、改方に
オレを訪ねろと連絡が入ったらしい
「ほな、行こう」
姉ちゃんと並び歩きながら、最近の東都チーム
の様子を聞いた
事件体質の好敵手は、相変わらず事件続きで、
姉ちゃんは、キャンプ先でも巻き込まれていな
いといいけど、と言うた
ま、巻き込まれてるやろな、きっと
「服部くんは?」
「オレ?まぁ、相変わらず、と言うか、和葉
の事があってからは、何もあらへんな」
和葉がケガを負って入院したんが2週間前
交通事故に巻き込まれたんやけど、それはな、
事件絡みやってん
もちろん、オレはおっちゃんや親父らと共に
あっちゅう間に犯人グループを捕まえたし、
余罪もきっちり挙げたで?
和葉が巻き込まれた原因は、オレとおっちゃ
んやったんや
それがわかったから、敢えて、オレは探偵と
しての活動を、一時的に辞めた
探偵業をするために、和葉を危険に晒す事は
あってはならない事であり、和葉の安全を確
保出来ひん状況が改善出来るまでは、とな
マスコミや事件関係者との接し方や何かも、
今一度、よう考え直して行かなアカンと思う
たし、
何よりも、和葉が居ない日常は、オレがオレ
らしく過ごせて無いと痛感したからや
せやから、和葉が日常に復帰出来るようにな
るまでは、と強く思うようになった
もちろん、甘えっぱなしの現状はアカン
もっと、オレが支えられるようにならんとな
そう考えて、現在はオカンに家事の復習をさ
せてもろうてん
「そっか、凄いね、服部くん」
それなら、和葉ちゃんも安心だね、と笑う
姉ちゃんと2人、和葉の病室を訪ねると、
オカンが先に到着しとって、和葉と2人で
待っていた
和葉は、痛みからも少しずつ解放されて、主
な治療が静養だけになったらしく、生来活発
な和葉としては、退屈になってしもうたよう
で、姉ちゃんやオレの見舞いを喜んでくれた
特に、姉ちゃんとは久しぶりの再会
かなりはしゃいでいた
はしゃぐ和葉と姉ちゃんを写真におさめて、
東の好敵手へ何枚か送ると、割と早く返信が
あった
姉ちゃんの予想通り、何やら事件らしい
オレは、いくつか調べものを頼まれたので、
知っとる事を先に返信した
「なぁ、へーじ」
アンタから事件取ったら、何も無いやろ
誠心誠意、思う存分、やって来たらええやん
ベッドの上の和葉は、そう言うと、オレにさ
っさと行け、と言うて、病室から追い出した
んや、オレを
後ろ髪など引かれまくりやったけど、姉ちゃ
んとオカンに和葉を託して、全力で駆け出し
たんや
※ひとりごと※
さよなら、蘭ちゃん
声、好きでした
たくさんの思い出を残してくれた
たくさんの作品を繰り返しリピートしますね
ありがとうの気持ちを込めて
ニュースを知ってから
平ちゃんの声で、姉ちゃんって声や
和葉ちゃんの声で、蘭ちゃんって声が
耳から離れなかった
走り書きだけど
いつか、ちゃんと書いておこうと思いました