「勇気」とは「怖さ」を知ることッ！「恐怖」を我が物とすることじゃあッ！
「じゃあッ！」って言われてもアレですけど
おっしゃることはわかります。ツェペリさん。
前回はお金の稼ぎ方として
「フリーランス」という選択肢を
考えてみました。
今回は自分にできる「仕事」について
考えます。
大学を卒業して
スーパーマーケットの魚屋さんとして5年
そこを辞めてITの専門学校へ2年通い
IT企業に就職して15年目
その内、法人営業1年
保守運用技術者1年
構築技術者2年
サポートエンジニア11年
経験の中で一番身についた力が
何か、考えてみたところ
「教える」「支える」「楽にする」
の3本が柱となっているような
気がする。
やりようによっては、知識さえあれば
誰にでもできる今の仕事を
3本柱を軸に、「自分らしい」特色を
もったプロジェクトに変えてしまった。
いや、自分がやることによって
自然とそうなっていったと言える。
ということは、フリーランスとしても
「教える」「支える」「楽にする」の3本が
活かされるものがいいだろう。
閑話休題
今、うちの息子は
インターナショナル保育所に通っている
そこでは終日英語で保育と授業が
行われ、子供たちに伸ばしてほしい
特性として「ソーシャルスキル」という
１０の非認知的スキル(※)
※社会の中で他人との交わり、
共に生活していくために必要な能力
及び日常生活の中で出会う様々な
問題に、創造的かつ効果のある
対処ができる能力
(＝社会の中で生きぬく力)
を掲げ、それを軸として
子供たちを伸ばしてくれている。
なんか凄い保育所である。
凄いところで息子は伸びている。
その保育所で保護者に対して
提供しているサービスが
「ペアレントコーチ認定プログラム」
というもの。
「なんだそれは」と思っていたが
送り迎えの時や、息子の相談の時
あれこれ話していく中で、それは
いくつかの技術的手順(ツール)を用いて
ストレスを減らし、
楽しいことを増やして
成功のパターンを作り出し、
対象の望ましい方へ導く。
そういったものらしいと漠然と
理解してきた。
自分自身、人間関係で酷く悩んでいた頃
自分が習っている太極拳のクラスで
知り合った友人がコーチングを
仕事にされているのを知り、
セッションを体験させてもらったが
1回のセッションでかなり認識の問題が
明確になり、解決の道筋が見えた。
まさに「成功のパターン」が
ひとつ生まれ、
人生が良い方に向かった経験をした。
「ひょっとしてこれか？」と感じた。
コーチングは
「教える」「支える」「楽にする」
が軸になった
自分自身でできる「仕事」に
できるんじゃないか？
そう強く実感した。
ちょうど良いことこの上ない。
さっそく妻に相談し、合意と応援を受け
保育園のコーチングセミナーに申し込んだ
もちろん有料である。
しかも俺にとっては高額。
高額ゆえに真剣。
必ず自分のものにして
自分自身の軸となる「仕事」に
仕上げる覚悟だ。
次回は大事なポイント「ビザ」について
調べてみたい。
