先の八栗寺など高松観光のあと、高知に行き駅前で一泊。モネの庭や安芸市など高知観光を楽しんだ。
高知駅から土佐くろしお鉄道で70分余、終点の奈半利(なはり、北川村)にある「モネの庭」まで行った。
もう少し行くと室戸岬につながる。途中、土佐湾に沿って走る沿線風景にも魅せられたが、土佐の地方にこれだけ大きな花の公園が出来ていることに驚いた。
モネの庭
クロード・モネ(1840~1926)はフランス印象派の巨匠。「睡蓮」などの作品で知られる。フランスのヴェルニーにモネの庭がある。彼は43歳から生涯をこの庭とアトリエのある邸宅で過ごし、創作以外の時間を庭仕事に充てていたと言われる。
そうしたモネの庭を高知の自然の中に再現したのが北川村の「モネの庭」。
高知の自然を十分に取り込んでいる。
私はあまり花の名前を知らないので、一緒に行った同僚に聞いたり、スマホのグーグルレンズで検索したり(これもやり方を教えてもらったのだが)しながら楽しんだ。
ところどころにこういう花のアーチもつくられていた。
このブログを作る段になると、現地で聞いた花の名前を忘れていたり、うろ覚えになってしまっている。
仕方ないので、ここでは画像だけ掲載して花名は割愛することにしている。
この庭の特徴の一つに、あちこちに実際モネが描いた絵がおかれていることであった。もちろんレプリカだが、ユニークでいいなあと感心した。
花を植え替えたり、雑草を抜いたりしている人もいて、四季折々の管理も大変だなあと思った。
以上ですが、花の掲載は順不同です。