子役志望！保護者のお悩み解決します〜オーディション合格

こんにちは大西です。

芸能界入りを目指し、日々頑張るお子さんをお持ちの親御さんから

「オーディションに受かりません」

というお悩みの声が届きます。

容姿も性格も周りから褒めてもらえる！

得意なことも多く、本人もとてもやる気がある！

それなのに…というご相談もありますし

色々レッスンを受けているけれどこのままでいいのか…

本人に「オーディションに受かりたい」という気持ちの強さがない…

というご相談もあります

何より、可愛い我が子が不合格になって悲しむことがたまらない。

なんとかして夢を叶えさせたい。
協力したい！

と悩まれているのです。

今日は、お子さんと一緒にオーディション活動を頑張る親御さんへのアドバイスです

ぜひ、参考になさってください。

＜アドバイス①＞

伝え上手になる

大型オーディションの初期段階では、一人ひとりに時間がかけられません。

伝わってくるもの「雰囲気」が審査基準となります

伝え下手になっていないでしょうか

今までのオーディションでは、お子さんの本来の魅力が伝わっていない可能性が高いです。

私は、コンサルがスタートすると親御さんから

「これまでやってきたことは、今日教わった内容とほぼ真逆でした」

という感想をいただくことが多いです。

その後、大型オーディションに合格した方からは

「先生の指導は、親では気づけないことばかりでした」

とおっしゃっていただきます。

お子さんのいいところを伝えようと、主観的で一方通行な文章になっていませんか

無理した笑顔、ポーズをつけた写真を送っていませんか

伝え方が変わると結果は変わります

＜アドバイス②＞

お子さんの特徴を分析する

オーディションに受かる人には「特徴」があります。

主な特徴を４つに分類してみると

１.性格

２.態度

３.行動

４.言動

に分かれます。

それぞれの特徴に対し、お子さんについて質問されたら、パッと思い浮かび、一文で答えられますか？

わかっているつもりでも、意外なところに気づきがあるものです

受講生の保護者からも

「こんなにありのままでいいのですね

」

と言われますが、オーディションとなると案外みなさま

やる気や凄さを伝えようとして、お子さんのいちばんいいところ

「愛されポイント」を忘れてしまいがちです

それでは、審査員の心は動きません。

＜アドバイス③＞

貢献度を客観的に伝える

例えば、友だちとのエピソードを書いて

「友だちの中にいるお子さん」を想像してもらう。

それが学校でのエピソードになると、

「集団の中にいるお子さん」を想像できるようになります。

どうしても会いたくなる一文

には、「大好き」「楽しい」「頑張る」などの言葉はありません。

説明や感想は入れない

いかに客観的に貢献度を伝えることができるか

これにかかっています

初めは、思いつくままに書き出してみましょう！

それを、しっかりとエピソードにする