こんにちは!クルーズ初心者パパです。
以前の記事で「クルーズに持っていくべきもの」を紹介しましたが、今回はその逆。
「持っていってはいけないもの」です。
▶︎以前の記事はこちらです👇
普通の旅行なら当たり前に持っていくものが、クルーズ船ではNGになるケースがかなりあります。知らずに持ち込むと乗船時のX線検査で没収され、返ってこない場合もある。
出発前の荷造りで後悔しないよう、要注意アイテムをまとめました。
① ヘアアイロン・コテ
ママ層にとって最大の衝撃がこれ。
クルーズ船では火災防止のため、ヘアアイロンやコテなどの発熱する電化製品が持ち込み禁止です。スーツケースに入れてもX線で見つかり没収されます。
対策としては、乗船前に美容院で縮毛矯正をかけておく、カーラーを持参する(発熱しないタイプはOK)、備え付けのドライヤーとブラシで対応する、といった方法があります。
ちなみに普通のドライヤーは客室に備え付けがあるので、持参不要です。
【追記】ヘアアイロンの持ち込みルールは船会社によって異なります
この記事の公開後、読者の方から「MSCベリッシマではヘアアイロンの持ち込みが可能になっている」という情報をいただきました。調べたところ、MSCクルーズの正規特約店であるIMA JapanのFAQでも「ヘアアイロン・ドライヤーはお持込みいただけます」と記載されていました。2024年3月頃にルールが改定された可能性があります。
ただし、ネット上では依然として「MSCはヘアアイロン禁止」と記載しているサイトも多く、旅行会社経由の案内でも「禁止」となっているケースがあります。MSCベリッシマに乗船予定の方は、ご自身の予約先に事前確認することを強くおすすめします。
なお、他のクルーズ船については以下の通りです。
ダイヤモンド・プリンセス(プリンセス・クルーズ): アイロン・湯沸かしポットなどの熱を発する器具は持ち込み禁止と明記されています。ヘアアイロンについて個別の記載はありませんが、「電熱器具」に該当する可能性があるため、事前確認が安全です。客室に備え付けのドライヤーは使用可能。
一般的なクルーズ船の傾向: 多くのクルーズ会社ではヘアアイロン・コテの持ち込みはOKで、禁止しているのは衣類用アイロン・スチーマー・湯沸かしポットなどの高ワットの電熱器具です。MSCが以前禁止していたのはむしろ少数派でした。
いずれの船でも衣類用アイロン・スチーマーは全社共通で持ち込み禁止です。この点は変わりません。
② 延長コード
これも没収対象。火災リスクがあるため禁止されています。
前の持ち物記事でも書きましたが、雷サージプロテクター(雷ガード)付きの電源タップも同様にNG。持ち込めるのは「コードなし・雷ガードなし」のコンパクトな電源タップのみ。
家にある電源タップの大半は雷ガード付きなので、クルーズ用に買い直す必要があります。
③ アイロン・スチーマー
洋服のシワ伸ばし用のアイロンやスチーマーも持ち込み禁止。これもヘアアイロンと同じく発熱機器だからです。
フォーマルナイトの服がシワだらけで困った…という事態を防ぐには、シワになりにくい素材の服を選ぶか、船内の有料クリーニングを利用するのが現実的です。
④ アルコール飲料
お酒は基本的に持ち込み禁止。寄港地でお土産として買った場合も、再乗船時の手荷物検査で見つかると船側預かりになり、下船日に返却されます。
船内のバーやレストランで購入するか、ドリンクパッケージ(飲み放題プラン)に入るのが一般的です。
⑤ ペットボトルの水(船会社による)
意外かもしれませんが、ペットボトルの水が持ち込み禁止の船もあります。
ダイヤモンド・プリンセスの場合は、未開封の缶やパックの飲料なら手荷物で少量持ち込みOKとされています。ただし船会社ごとにルールが異なるので、事前に確認が必要です。
⑥ ホットプレート・コーヒーメーカー・電気ケトル
「部屋でお湯を沸かしたい」と思って電気ケトルを持っていく人がいますが、これもNG対象になることが多い。発熱機器は基本的にすべてアウトです。
お湯が必要なら、ビュッフェで手に入ります。
⑦ 携帯用洗濯機
最近話題のポータブル洗濯機。便利そうですが、これも電気製品として持ち込み禁止になっているケースがあります。
洗濯は手洗い+部屋干しが安全策です。
⑧ 大型のフロート・浮き輪・ビーチボール
子連れ家族が意外と引っかかるのがこれ。船内のプールで使う大きなフロートやビーチボールは持ち込み禁止です。
子ども用の小さな腕につけるアームリングなどは問題ないケースが多いですが、大型のプール遊具はNGと思っておきましょう。
⑨ ナイフ・はさみ(刃が4cm以上)
飛行機と同じ感覚で考えれば当然ですが、ナイフや大きなはさみは持ち込み禁止。果物ナイフもNGです。安全かみそりはOK。
子どもの工作用はさみも、刃の長さによっては引っかかる可能性があるので注意。
⑩ ドローン
船の上で空撮したい気持ちはわかりますが、ほとんどのクルーズ会社でドローンの使用は禁止。持ち込み自体が不可の船もあります。
没収されたらどうなる?
乗船時のX線検査で禁止品が見つかった場合、基本的にはその場で預かりになり、下船日に返却されます。
ただし、船会社によっては「返却いたしません」と明記しているケースもあるので、持っていかないのが一番確実です。
まとめ:荷造り前にこのリストをチェック
ポイントは「発熱するもの」「火がつくもの」「刃物」「アルコール」の4カテゴリがNGだと覚えておくこと。
ただし船会社ごとにルールが微妙に異なるので、予約した船会社の公式サイトで最新の持ち込み禁止品リストを確認するのが確実です。
せっかくのクルーズ旅行、初日から没収騒ぎにならないように、この記事をブックマークして荷造りのチェックリストとして使ってもらえたらうれしいです。
