しばらくブログらしいブログを書いていなかったのには理由がありまして。。。
我が家の三男坊 はじめちゃんの難治性口内炎いろんなサプリメント試してみたものの
全くよくならず、タイトルのとおり抜歯しました。
一番最初に口内炎を見つけたのは2020/8でした。
どこかで進行が止まってくれればという願いもあり、一番信頼する病院で相談しながら様子見続けていたのですがいよいよお口の中が腫れて、自分で噛んでしまってビラビラは悪化の一途
あまりにひどいので載せませんが、ご飯の見込むときに、えずくことや血を吐くことも多くなり体重もMAX7㎏から5.8㎏へ。。。
減っても十分な体重に思えそうですが、骨格が大きいのでこれ以上痩せちゃうと瘦せ体形になる一歩手前。
まだ7~8歳ぐらいだと思うのですが、今年に入ってからはよぼよぼおじいさんの雰囲気を身にまといイライラをほかの猫にぶつける日々でした
今年に入ってから近所の動物病院の先生の勧めで、ステロイドしか現状できることはないと納得してステロイドも使いましたが、基本的には好きではないし、その時だけ痛みが引いている感じで、根本的に解決にならないし、どんどん強い薬使うか否かだみたいな選択肢に目の前が真っ暗に
やっぱり病気の猫さんに対してどうするか、どんな治療が最適か決断するってめっちゃ悩みますよね。
医療関係者に相談したら、100%歯を抜いたらって簡単に言われるんだけど、必ずしも良くなるかわからない手術、しかも本人は歯はいるって言っていたしどうしていいのやらめっちゃ悩みましたよ。
だからステロイド使ってみたりもしたけど、注射も内服もすっごく大変で、私たちの信頼関係にもひびが入りました。。。
日中はクローゼットの隙間に入り込み、夜もなんだか怯えてる。。。
これじゃ本末転倒なんだよ!と切れました
切れたら腹が座って力が戻ってくるもんなんですね〜!
そして再び信頼する神戸伊川谷にあるモデナ動物病院の加藤医院長先生の所へ。
去年の夏ごろは抜歯しても必ずしも良くなるとは限らないから様子見ましょう、と言っていた先生ですが、今回のこのお口でもしはじめちゃんが自分の子だったらどうしますかと質問したところ
「抜歯するなぁ。絶対よくなるとは限らないけど、今よりはよくなると思う」
とのことで、やっと決心がつき手術へ。
これまで2年間、できることは全部やってあとは歯を抜くか痩せ衰えていくのを見るかの2択になるまで頑張ったからこの決断ができたのかもしれません。
私この先生、大好きなんですがそれがなぜかというと
言う事に筋が通っていて一切ぶれないし、動物の事一番に考えてくれているのがわかる、そして手術が最高に上手なので、大好きなのですが単に相性がいいからというだけかもしれません
行ける距離にある方にはおすすめです✨
結局奥歯上下2本ずつ、8本一度に抜くとのことで、あまりの数の多さに正直ドキドキはらはらしましたが、現在術後一か月がたち術前よりはいい状態です。
手術後3日目が一番きつそうで、よだれがたくさん出て食事やお水をほとんどとらない状態になったけど、結局4日目から盛り返して一度も点滴や内服などはせず、術後1か月で一度体調チェックに行って終わり
今は、どのご飯も血を出すことなく、えずくことなく食べれています
喉のリンパ節もパチンコ玉ぐらい腫れていたのがかなり小さく柔らかくなりました
体重も6.0〜6.2㎏ぐらいまで戻ったんじゃないかな
今後もこのくらいを維持していきたいと思ってます
最初はじめちゃんは、手術したくないって言ってましたが今は以前より楽になって、お薬飲まされることや病院に行かなくても嚥下できるようになり、まだお疲れなご様子ありますが、かなりご機嫌な日々をお過ごしです
よく見たら口内炎わかるのですが、これでもかなり良くなっててビラビラは1/2ぐらい
難治性口内炎自体は完全には治っていないし、そこは猫エイズもあるので完治は難しいかもしれませんがご飯食べて体重が維持できたらそれでよし。これからは乳酸菌など飲んで、体の状態を整えていきたいと思ってます。
で、はじめちゃんと難治性口内炎の話はいったん終わりなのですが、なんだか気になって一緒に連れて行ったふくちゃんにも見つかっちゃったんですー--
つらたん
ということで続きます~
あなたの話ですよ!