ニャンだか元気がないよ
我が家の新人菜々ちゃんはトライアル初日から数日体調がすぐれずかなり心配しました。
風邪をひいて鼻が詰まっている様子でくしゃみも結構あり、
食欲はなくいろんな食事やフード・ウエットを出すけれどれも食べず、
水もあまり飲まず、おしっこはほんの少し
ふらふらして足に力が入っていないように見えるときがあり
鼻が詰まってにおいが感じられていないせいか食事のありかが分からず
やっとお口に入ったご飯も食べこぼしが多くごっくんなかなかできない
ガリガリでお腹のあたりはべっこりへっこんでいて
ひげもぽきぽき、被毛もバサッとしていました
よく見ると結構いかん感じ![]()
病院の先生にも何かおかしい感じがするの分かる、とも言われました。
その時のブログはこちら
以前私はFIP疑いで1猫亡くしています。
あとこれまで人間の看護師をしていたので、西洋医学的考え方で食事を食べなくては元気にならない、と思っていました。
なのでそのFIPの子が頑張ってくれていた時、思いつく治療や両方を全部受けてもらい、強制給仕も半年以上続け、なんとか生きましたが自然の流れに乗せてあげれなかったことで、彼女はとっても頑張ってくれたのに、最後痙攣が止まらないという壮絶な死に方をさせてしまったのです。
その最中は一心不乱に進みましたが猫が亡くなって時間ができ、須崎動物病院の須崎先生やいろんな方の東洋医学的考え方の勉強会に行くうちに、東洋医学的には強制給仕は猫の治ろうとするエネルギーを分散しあまりお勧めできないこと、しばらく食べなくても猫の意思に任せた方が回復の可能性は高いことなどを学び、そのとうりだとおもうようになっていたんですね。
私は菜々ちゃんを前にしてその時不安でした。
なので何が私の不安要素なのか掘り下げてみたんです。
そうすると
・強制給仕をするとまたあんな風になるのではないか、
・強制給仕をしなかったら何か言われるのではないか、責められるかも
・ただ、今はトライアル中で問題が起こってはいけない、
・里親さんの団体さんにどんな風に言われるか分からない
・まだ死を受け入れる覚悟ができていないのではないか
と思っていることに気が付いたんです。
そして一つ一つに対して自分で答えを出していきました。
まず前の茶美ちゃんとこのななちゃんは違う子だということ。これをしっかり腑に落とす。これは岩津さんからアドバイスいただきました。
そして猫ちゃん本位で考えたいのだけれどトライアル中の猫の所有権はこれまでの所有者さんです。意見の不一致があってはいけないので、猫ちゃんの体調報告と合わせて、私は以前FIPの子をなくしその時の経験で強制給仕には消極的な事
積極的な治療も何でもかんでもすべてすることがその子のためにならないと思うので、ケースバイケースで対応しようと思っていること。
猫と相談して猫の意見も尊重したいと思っていること。
強制給仕はもう基本的にしないでおこうと思っていること
(もちろん短期間、一時的なものならします。ただ食べても嘔吐する、いつまでたっても食べたがらないのであれば食べない方が体調が良いと考えます)
もしこのまま何かあっても私と菜々ちゃんのご縁の尊さに何も変わらないし任せてほしいと思っていること
など、思いつく私ってこんな考え方なんです!
てことを先方の団体の方にお伝えしたら、まさかの奇跡の完全一致。
何が正解とは決まっていない、千差万別の動物との関係性がある中でこれってなかなかない、奇跡みたいなことだと思いありがたくて泣きました![]()
正直安心しました![]()
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私が思うような方向で進んでいいんだと思うと肩の荷がおりたというか、力が抜けたのを覚えています。
こうしないといけない、〜すべきだというエネルギーは本来のこととは違うのでどうしても心に迷いや葛藤が起きて持っているパワーが出なくなりますよね。
それが一気になくなりました。
あと私は死は悪いことではなく、生まれてくることと同じように必然だと思っています。
もちろんお別れはこの上もなく悲しいのだけれども、死んじゃダメって言えないじゃないですか。
それに言われた方は気を使うじゃないですか。
でも人間でも動物でもそれまでに話し合いなどができていないと、なんでも全部してください!みたいなことになりがちですが全部することがその人や猫にとって本当に一番幸せなのか前もって考えておくことも必要だと思うんです。
そんなきっかけに南里秀子さんの老猫専科など読んでみたり、セミナーに行かれるのもいいかもしれません。
実際そういう急性期に自分が置かれるといっぱいいっぱいになって、そもそもの部分を考える余裕がなくなることも多いのです。
以前の私を含め死が辛いこと、寂しいこととしか捉えられず、何か私が見落としたからこんなことになってしまったのか?私の努力や選択が間違っていたのか?と自分攻めをしているように感じるときがあるのですが、猫はそんなことを思っていないことがわかりました。
それに相手は自分の自由になるものでもないし、すがると猫の負担になります。
猫は全てを受け入れ、今のベストを選び日々過ごしているんですね。
相手に対する敬意、これは人間であっても猫であっても持ち続け、相手の心身のペースを大切にしたいと思っています。
それでななちゃんの話に戻ると、ADとリカバリーサポート、当初食べてくれなかったお肉やお魚がはまってぷくぷく元気に大きくなってきました。
何より私が看取る覚悟がで来た事、先方との話もちゃんとつけれたこと、
そのおかげで何があっても私なりの方法で受け止める覚悟ができたことで、安心して菜々ちゃんに向かい合えるようになったことが、いい風に出たんだと思います。
人間のパートナーの心配はすぐに、時空を超えて猫に伝わります。
是非見守ってるよと、どーーーんといてあげてください![]()
私は亡くなった茶美ちゃんのアニマルコミュニケーションをお願いした時、開口一番
「母さんを助けてあげて」と言わせてしまったおバカさんです。
でもまぁ茶美ちゃんのおかげで勉強したり、成長したりです。
本当に猫はすごい存在です![]()
もう悪いこともできるし
こんな可愛い寝相で寝れるようになったし





