上海から帰ってきました~。
疲れましたチーン
妹に対して。。。ゲロー


前回までの上海の猫を帰国させる流れは→こちら


妹は置いといて、せっかくなので海外から日本へ、日本から海外へ、愛猫を移動させる可能性のある方もいるかな~と思い、どんなだったか書かせてください!


まず上海から日本に猫を出すためには、前回1年弱と書きましたが正確には、何の時間のロスもなく予防接種や狂犬病ワクチンを受けていって7か月だそうです。そして前々日にブロードラインを首にたらします。

自分でできればいいのですが、ワクチン証明書などの複数の書類の発行手続きを代行してもらうのに払った料金11万円(中国語のみの中国人で)、飛行機代ANAで5万円/1猫ぐらいという事でした。ほかにもワクチン代などは別途かかっていると思われます。
結構かかりますが致し方ない。
これも日系航空会社ならちゃんと扱われるそうですが、中華系飛行機ではキャリーが投げられていたとかいう噂もありここは譲れないところですね。
当日は飛行機用キャリーへいれ、いざ出発ですビックリマーク


普通に2時間前到着でいいそうですが、猫関係で30分以上時間がかかったり、最近イミグレで時間がかかることも多く、2.5時間前に行っても結構ギリギリ。やはり3時間前ぐらいに行った方がよかったと思われます。


不安そうで泣ける、、、


で、猫はANAのチェックインカウンターで他の荷物とともに貨物室へ。もちろん猫ちゃんはちゃんと人は運んでくれ、コロコロで流されることはありません。


重さも測られますが、この後人の手で移送。
一安心ですが、ドッキドキー


 緊張で排泄をしてしまったらと思い、キャリーケースの中にタオルなどは入れなかったのですが、だいぶ寒かったのか、緊張疲れか日本に到着後の元気のないことこの上なし。本当に動物にとってはいくら説明していても初めての経験ですし、ストレスでしかなくしんどいですよね。ショボーンガーン



日本に着いたら、バックを受け取りのところにすでに置かれていました。そこから動物検疫ですが、書類がそろっていて30分ぐらいだったかな。不備があると連れて帰れない可能性もあるらしく、ドキドキでしたが、何とかOK!よかったです。


それにしても、飛行機の中でタオルとかかけてもらえてたのか、どんな環境だったのか聞いても教えていただけなかったのですが、元気がなさ過ぎて非常に気になります。人間と変わらないほど払っているのだから、気温の調整など、最低限生き物として大切にしてもらいたい。
その中には室温調整も含んでほしいと思いましたショック



朝7時にキャリーに入れて日本の家に着いたのが、夕方18:30でした。ほぼ12時間。
もう腰が砕けたようになって、元気がなく、非常に心配でしたが自宅について、ケージで一晩過ごしたら、徐々に元気が出てきて、食は細いですが食べているしお通じも出てきだしたところです。

母に言わすと私の子3猫は全く可愛くないけれど(寄ってこないから)、来日したコチコちゃんとメイメイちゃんは可愛げがあるそうですwww

早くなじんでご飯もしっかり食べれるようになってほしいなぁ。

なぜか男ばかりだった実家に女子猫2猫が来て、いい感じですラブハート
(またそのうち引っ越すかもしれませんが)



そうそう、日本についたところですが、また外国に猫を連れて行こうとすると出国先の方法での予防接種・ワクチン接種が必要なのと、戻るとなるとまた7か月近い時間をかけて日本用の注射・ワクチンが必要になるそうです。
外国への出入国はアニマルにとってきついですね。。。
ワクチンなどが切れていない期間で継続できていれば、有効期限が若干伸びる(1からすべてしなくてもいい)可能性があるそうなので、そんな可能性のある方が頭の片隅に置いておいていただければと思います。

明日また会いにいこーっと!おねがい
猫はいいわぁラブラブラブ