日々の隙間に、大事なものを少しずつぽろぽろと落としていることに気づく。

大人になると、本当に大事なもの以外のものを、

手にとって持っていなければいけなくなるからかもしれない。


忘れないように、あのときの思い。


沢可奈子さん、松ヶ崎さん。


忘れません。

台所のお掃除♡

100均で買ったメラニンスポンジすごい!!!!!

落ちる落ちる今まで落ちなかった頑固な油汚れ!

ただし、油をふいたあとのメラニンスポンジは再使用不可。


あーテスト勉強したくない・・・

あなたと話して毎回思うことがある。


そのゆるぎない強さにあたしはゆらぐ。

誰にも揺さぶられたくなくて、できるなら誰かを揺さぶりと思っているのに、

あたしは操り人形のように、あなたの糸で操られる。

透明でまっすぐで、それでいてしなやかに強い、その蜘蛛の糸ような糸で。


「がんばっている人が好きだ」とあなたは言う。

それを聞いて、あたしはがんばる人になろうと思う。


でも、がんばりって一番難しくて、

だからこそあなたは彼女をえらんだろう。


たとえば、がんばって勉強した結果が100点のテストだとしたら、

がんばりは100点という形をつくるけれど、

100点は必ずしも頑張りを認める称号ではない。


たとえば、100点をとることが目標ならば、

あなたのために100点をとることもできる。


だけど、がんばることが目標ならば、

あたしは途方にくれるだけ。

自分を律することができない弱い人間だから。


それを知っているあなたに、

いつもあたしの先を行くあなたに、

いつか、色仕掛け以外の魔法をかけてみたい。


今はまだあなたにもらった言葉を噛みしめて

あなたの糸をたどっていくことしかできないけれど、


「しなやかで強いアタシ。」

期待しててね。