台風19号、皆様の地域はご無事でしょうか?
YO家、今回、初めて避難いたしました。
と、言っても《避難所》ではなく、車で10~15分程度の母ちゃんの実家ですけどね。
もちろん、わんにゃんも一緒です。
残念ながら、きんときは連れていけませんでしたが・・・
その時の経過を少しばかり・・・
お役には立たないかもしれませんが
想像・想定していた《同行避難》とは、あまりにかけ離れていたので・・・
そのドタバタっぷりを振り返り、
避難をしたことがない方々に、今一度、見直していただければ、と思います。
10月12日土曜日・午後
《いざ、出発⁉》
16時半、どうにか出発
出発前の行動を、一応書き出してみると・・・
念の為、一階に置いてあったCD&DVD(特にRADWIMPS関係)を二階に移動させておく。
引き出しタイプの収納は、一階クローゼットの上段へ
万が一、窓際から水が入ってきたときの為、長座布団・クッション類を窓際に並べるも、あまり意味はなさそうな・・・
キッチンの床下収納を、出しておく。
(二年前、床下に水が入ってきた時は、これが持ち上がって、その音で気が付いた。)
きんときの水槽までは、さすがに持ち出せないので、ブクブクのコンセントを抜いて、上に。
その他やるべきことを考えながら、家の中を、ウロウロ・おろおろと動き回ったが、結局何も思いつかなかった。
あ、そうそう・・・
出発前に大事な事。
『わんにゃんのを連れて、実家に避難します。』
見送り?の近所の人に、言っておいた。
わざわざ、ピンポンしたわけではなく、何故か外にいた。みんな、不安だったのだろう。
お隣の家は、心配した息子夫婦が様子を見に来ていた。
『あぶないと思ったら、とにかく早めに避難してくださいね』
言い置いて、出発。
あちこちが冠水しているので、迂回ルートを行く。
渋滞しているかも・・・いつもの倍の時間を予想したが、逆に誰もいない。
途中、確認したLINEでは、一人は同じ県内のちょっと離れた市へ、やはり実家を頼って移動中。
一人は、自宅待機。
姉は、避難所で『毛布ゲット。あとで乾パンもらえるらしい』
後ろでは、萩が異様に静か・・・
いつもなら、『ひゃんひゃん』と大騒ぎして、挙句に吐くのだが、はぁはぁするものの、おとなしい。
逆に、段ボールに詰められたもとは、ずーっと文句を言いっぱなし。
まだ17時前なのに、窓の外が暗い・・・