どれほどの早さで生きれば、またキミに会えるのか―
どうもこんにちは、こんばんは!終身名誉養分です。
さて、今回はアニメ関連の話を中心にいくつかしていきたいと思います。
冒頭のキャッチコピーなんのアニメだか分かりますか?正確に言えばアニメ映画なのですが
答えは「秒速5センチメートル」でした!
新海誠監督が一躍有名になった映画ですね!
一般人的には「君の名は。」の人なのかな?🤔
とにかく自分はこの秒速好きなんですが人によって評価が異なるといいますかぶっちゃけハッピーエンドとは言えない話なので苦手な方は一定数いると思います。
まー結末自体は自分もあまり好みではないんですけどw
それからこれは初めて観た当初は特に気にならなかったのですが”時代背景”もひとつの良さと言うか趣のある要素となっています✨
この映画が公開されたのが2007年で主人公の少年時代から描かれているので90年代後半辺りなんですがこの当時携帯電話は一人一台みんな持ってるというような状況ではなく、ましてや子供が持っているというのは珍しかったんですよね。
主人公は中学入学の際に離れ離れになってしまった女の子を訪ねて東京から栃木に会いに行くのですが道中雪の影響で電車が止まってしまい予定の時間を大幅に過ぎて19時到着のはずが深夜になってしまうのですがそれを伝える術が無いというつらい状況に。
若干13歳の男子が初めて自分ひとりで遠出をするというだけでも不安なのに「本当に着くのか」とか「彼女はもう家に帰っただろうか」とかそんな感情がたくさん入り混じった心理描写の表現がいいんですよね🥲
なので、これは「めぞん一刻」と同様に現代版を作ろうとしても中々厳しい作品なんですよね。
だからこそこの時代に生まれた事が奇跡というか素晴らしいなとそう思うのです!!
”当時の作品のリメイク出会って欲しい。”
この一点なんですよね。
つまり、昭和の作品をリメイクするなら昭和の作品のままリメイクしてほしいなと。
極端な話めぞん一刻の響子さんがスマホ使ってたら嫌だなぁとw
なんというか異世界ものとかならまだしも現代が舞台のアニメだとやっぱりアニメといえどもその時代に生きたキャラであると思っていてなんのアニメだか忘れましたが「PENICILLINのライブ行くんだー!」みたいな会話が出てくるような雰囲気を大事にして欲しいなーとは思うわけです。
もちろんデメリットもあるのは分かってますが自分の子供の頃の作品なら「あー!ガラケーの時代かぁ!」とか生まれる前の話なら「え?電車でタバコとかいいの!?」とか新鮮味も生まれたりしていいと思うんです!
そういえばらんまも新作アニメが決まったみたいですね!
え?もちろん山口勝平と日高のり子だよね???
他の何が変わってもここだけは変えないで欲しいな~😭
でもやっぱり若い人とかは昔の作品の"令和版"が見たいのかな~?🤔
新しい事をやることは良いことだと思うのですがそれはリメイク作品でなくても良いんじゃないかとも思っちゃうんですよね〜……
さてさて、今回はこの辺で!
ちなみにパチスロの方は……なんと!!………
いや、それはまた次の回で🤣🤣🤣
ではでは(^^)/