2週間ぶりに、
りん君宅に帰りました。
仕事のピークがあったり、
出張が続いたり、さすがに疲れました。
スーツケース開けて、洗濯して、
お風呂入って。
そしたら、りん君から連絡。
今日はコッチ方面の出張で、
クルマで仕事に来た。
けど。
帰りに部下と呑みに寄っちゃったから
代行を呼んで帰るね
はぁ?
わたし、それ、理解できません
なんでクルマで来てて
呑むんですか?
なんで家まで我慢できないの?
部下が飲んでもアンタは呑まなきゃいい。
意味がわかりません。
たまにしか無いならまだしも、
週に何度も飲み会してて。
で、クルマで行っても飲み会なんて。
自制が効かないからデブになるんだよ
と、まぁ、
軽く爆発しちゃいました。
もちろん、オトナですから
本人には言いませんよ。
思っただけ。
ふーんと返事したら、
りん君は、
ごめんなさい、ごめんなさい
を、連呼。
謝られると余計に怒りが
でも、わたし、自覚しています。
仕事もクソ疲れてるし、
婚活サイトのストレスもあったり
全部まとめて、
りん君にぶつけてるんです。
わかってるんです。
わたしには、りん君しかいないって。
ただ、甘えてるんです
夜中にりん君が帰ってきました。
マリちゃーんと
りん君にぎゅーされて
お、重い
くるしー
暑いー
離れろー
と、いつも通り。
そして、いつも通り、仕事のことは
何も聞いてきません。
わたしはここ数日、
サイトの彼に仕事の話をしているので
その部分は、大丈夫になってきました。
仕事の話は外で発散する。
これでバランス取るしかないなと。
モヤモヤはあるけど
仕方ない。
りん君とエチするのは、
約2週間ぶりでした。
最初はぎこちなかったけど、
途中からリミッターが外れたように
とんでもなくクジラになり
とんでもなくいってしまい
なんだこれはってくらい
いくと息が止まって、
それから泣くのが
わたしのパターン。
りん君が
マリちゃん
大丈夫?死にそうな息してる
泣かないで、大丈夫だよ
深呼吸。。。
トントン
そう言って抱きしめくれる。
コトの後
りん君に
さっきはマジで死んじゃうかと思った
と言われて
あらあら、
死んだらどうする?笑笑
と聞いたら
一緒に死ぬ
と、真顔で言われました。
りん君。。。
そんなこと、言わないで。
貴方の方が若いんだし。
わたしよりも長生きしなさい
いや、悪いけど
マリちゃんのこと
年上だと思ったことないし
いやいや、そういう事じゃなくて
相変わらず会話は噛み合わないけど
もう、良いや
次の日、朝の電車の中で
りん君の横に座ってウトウトしてたら
突然、わたしのアタマを
がばっとて掴んで
自分の肩に載せるりん君。
ん?何?何が起こった?
と、一瞬目を覚まして
肩から離れて、
また、ウトウト。
そしたら、アタマをがばっと掴む。
何故か、自分の肩にわたしの頭を
載せたいみたい。
でも、通勤ラッシュの中
人前でアタマ掴むって。
朝からアラフィフカップルが
イチャイチャなんておかしいでしょ。
そんなにくっつきたいの?
って小声で聞いたら
うんマリちゃん、
くっついてて。
あら、珍しい。
人前ではイチャイチャしない人なのに。
りん君なりに、
寂しかったのかな。
ごめんね。