さてさて冬休み。家でのんびり、マリオパーティをやった。最近ご無沙汰していたけど、久しぶりにやると楽しい~。任天堂のCMイメージに踊らされている私は、リビングで家族わいわいマリオパーティをしていると、THE・ハッピー!な気分になる。しあわせって、こういうことよ。

 

おやつにはアップルパイを食べ、夜は珍しくTVをつけて、音楽番組を見た。息子も私も好きなCreepy Nutsが出るというので、うきうきしながら出番を待っていた。

 

年末によくある特番で、過去30年間のランキングみたいな内容。自分が大人になってからは、流行りだの振り返りだの、特に興味もなかったけど、小学生の息子と共に、ああ、この歌よく歌ったよね、とか、これ学校で流れてたよ、とか、あれこれ言いながら眺めたら楽しかった。

 

私が10代20代の頃に聞いた、懐かしい歌が次から次へと流れて、わりとどれもまだ歌えるな、と感心したりもした。あの頃は、カラオケ行きまくってたもんな。自分が好んで選ばない歌も、友達が歌うのを聞いて覚えたりしてさ。懐かしい。

 

肝心のCreepy Nutsは、登場が遅い時間だったらしく、結局息子が起きている間に見ることはできなかった。残念すぎる。消灯時間の9時になり、「途中で寝るの、かなしい…」と言いながら寝室に向かう息子。見せてあげたいけど、こうやってなし崩し的に寝るのが遅くなるのも嫌だし、心を鬼にして一緒に就寝した。

 

ちなみに、録画しておいてあげるから朝見たら?という提案は却下された。録画してまでは見なくていいんだって。夜、起きてて、リアルタイムで見る、っていうのがよかったらしい。わかるような、わからないような子供心である。

 

『怪物』

俳優たちの名演よ。上のポスターに顔の載っている5人は、それぞれお見事。余韻の残る素晴らしい演技だった。視点が何回か変わって、観客は、同じ出来事を違う立場で体験することになるのだけど、そういうことか…と、考えさせられる瞬間がある。

 

タイトルとストーリー、結末については、いろいろな捉え方ができるため、好き嫌いが分かれそう。そもそも、観る側に委ねるタイプの映画がイヤって人もいるだろうし。私も基本的には好きじゃない。でも今作に限っては、その曖昧さが別に気にならなかった。

 

子供たちの秘密基地(?)でのやり取りは、大人が考えた子供の姿、って感じがして、残念だったシーンのひとつ。うまく言語化できないけれど、決して、BLっぽい流れに辟易したとかではなくて、大人がそれっぽく考えた子供同士の会話って、気持ち悪いな、という感情。

 

とにかく最初に書いた通り、メインの俳優たちの演技がとても良くて、個人的に、内容についてはそこまで人にオススメできるようなものでもなかったけど、それでも、観てよかったと思える良い映画だった。ブラボー。