これはいつかの日記にも書いた、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』をモチーフにした立体作品。一番上にお釈迦様がいらっしゃって、この煙突みたいになっている部分の内側にも、いろいろな地獄が描いてある。
ちょっとかさばるから、これはずっとは保管しておけないな、ってことになり、捨てちゃう前に記念撮影を何枚か。
午後は珍しく図鑑を読みふける息子。立派な図鑑のセットを、夫の会社の福利厚生でいただいたものの、思ったよりページを開く機会がないまま今まで宝の持ち腐れ状態だった。
今日は特に「人体」に興味が湧いたらしく、しばらく読んでいた。途中、人体骨格クラフトなる、ガイコツのペーパークラフトが付録でついているのを発見。早速作り始める。
息子はあまり手先が器用ではないので、自分から進んで工作をするなんて珍しい。まず、すべての骨の部品を切り離すだけでも一苦労だ。隣でこっそり見ていると、何度も部品がちぎれそうになり、思わず手を出しかけ、ぐっとこらえた。
なんでもかんでも口出しするのは、本当によくない。普段の息子の様子を見ていて、私が先回り育児をしてしまった弊害だよな、と感じる部分がちょいちょいある。これって私のせいだよな、もっと失敗させてあげなくちゃダメなんだよな。思い返せば赤ちゃんの頃から、息子が失敗する機会を奪っていたな、と、今になってめちゃくちゃ反省している。しかし口も手も出さずに見守ることの難しさよ。
で結局、せっせと骨を切り離し、大腿骨の部分を山折り谷折り、説明書を見ながら試行錯誤していたのだけど、どうしてもできなくて、そのまま断念してしまった息子。
せめてさ、ママ教えてとか、ママ一緒にやらない?とか、一声かけてくれれば、助けたのに。私が勝手に手伝うんじゃなくて(それだと今までと同じ)、息子が、“自分から誰かに助けを求める”っていう一歩を踏み出せたなら、それはそれで成長じゃん。しかし、お声はかからず。ガイコツは雑にしまわれてしまった。またいつか、日の目を見る日がくるといい。
ところで先日、サッカーのパパ達&コーチ陣の飲み会があった。そこでコーチ達と、少し息子の話題になったらしく、その時の話を、夫がいい感じにアレンジ(誇張?)して息子に伝えたところ、俄然やる気を出したらしい。
うんうん、単純って大事。褒めて伸びる子、褒められない方が頑張れる子、いろいろいるのかもしれないけど、息子は完全に、褒めて伸びる子だ。がんばれー。
