コーヒーマシンが壊れた。毎日こいつでおいしいコーヒーを淹れて飲んでいた私にとって、これは大の大の大事件だ。こんな夜に、いつも頼りにしている夫は、出張で札幌へ行ってしまった。
私にしてはかなり頑張って、何度も再起動や、内部洗浄やなんやかやを試みた。大きな音をたてて起動はするものの、肝心のコーヒーが出てこない。2時間近く粘って、無理そうだったので寝室に引き上げた。明日の朝、どうすればいいって言うのさ(後日談:翌朝普通に直っていた)。
さて今日は、息子がお友達と楽しそうに帰ってきた。あんまり楽しそうすぎて、バイバイの場所に来ても話し込んでいるのだけど、それを注意するのが憚られる程だった。なんかもう、ずっと3人の様子を見ていたいくらい楽しそうだった。
しかし結局6時過ぎくらいにバイバイした後で、私はこの選択を後悔するハメになる。なんと、息子のランドセルに教科書が数冊しか入っていないのだ。
息子によれば、ランドセルの中にあった勉強道具を、いたずらっ子のT君が、息子の机に戻してしまったのではないか、とのこと。息子はお掃除当番で教室を掃くだかなんだかしていて、その時T君が「おーいむすこぉ、お前の教科書、しまっとくからなー笑」と言った(たぶん構って欲しかった)のに対し、深く考えずに、はーいって返事をしてしまったらしい。
で、T君は実際に息子の教科書を机に戻す、なぜか息子はランドセルが軽いことを気にせず学童へ。学童で宿題をやろうとして初めてランドセル内の異変に気がつく。そこで考えて考えて、あ、そういえばあの時にT君がなんか言っていたな、と思い至る。なんておバカなの。
しかしそれでもまだ、取り戻すチャンスはあったのだ。夕方6時までなら、忘れ物を取りに校内に入ってもOKなので、学童の帰りに、学校に寄ればよかっただけだ。
それをせず、お友達とペチャクチャお喋りをして、さらには、かくかくしかじかでT君のせいだから仕方ない、みたいな体で私に報告をしてきた息子を叱る。いやそれT君はT君でしょうもないけど、どうにかできたのに、どうにもしなかった息子の問題だからね!!
恐らく自分が思っていた以上に私に叱られ、意気消沈したかに見えた息子。罪滅ぼしのつもりか、夕飯時、芋の天ぷらと、甘辛く炙ったチキン交互に食べ、これ口に入れたままこっち食べると、お口の中でめちゃおいしいよ!と、とっておきの秘密みたいに教えてくれた。
