今日はサッカーの練習もお友達と遊ぶ予定も出かける用事もなかったので、息子と自由研究を仕上げた。今年の自由研究は、植物(レタス)の種を育てることにした息子。水耕栽培ってやつに興味を持ったそうな。


一応「研究」ということで、土&水の鉢と、水だけの容器をそれぞれ用意して、どちらがどんな風に芽を出すか、とか観察するはずだったものの、これが思ったようにはいかず…。


約2週間様子を見たのだけど、土でも水でも普通に発芽して、今のところ、なんの変哲もないかわいい双葉がずらっと並んでいるだけ。もっと時間をおけば、水で育てた方が、土より○○だった!みたいな面白い結果が出るかもしれない。


しかし、もうそろそろまとめ始めなくては、夏休みが終わってしまうのだ。


そんなわけで、無理矢理テーマを変更した。「そもそも植物を育てるには、土って絶対に必要なの?→な、なんと水だけでも育つっぽいことがわかりました!」という感じ。いや、水だけで育つことはわかってて、それぞれの栽培方法における成長の違いなんかを発見したかったんだけども。まあしかたない。



息子が色鉛筆やらマジックやらを使って、がんばって仕上げる。下書きは、私と一緒にパワポで作成した。だいたいの構図を決めて、文章も考えて、挿入するイラストも検索して。パワポって、直したい時に消しゴムがいらなくてすごく助かるね!と息子が感心していた。


そうなのよ、紙での作業だと、書いては消し、書いては消し、でどれだけの時間が奪われることか。そのうち、コレは絶対ベストではないけど、もう面倒だからいいや、とかなっちゃうんだよね。もったいないよ。パワポでもイラレでも、使えるものは使うべし。


午前中ちょこちょこ、午後もちょこちょこ作業をして、合計4時間ちょっとで完成した。これにて本当の本当に、夏休みの宿題が完了だ。ふう。じわじわと、新学期の足音が聞こえてくる。