「ママ、見ててね!」と、息子が鏡を使って、ハートをつくってくれた。かわいいねえ、どこで覚えてくるんだろうねえ。



今日は朝から、お弁当を持って学童に行った息子。たこ焼きをリクエストされたので、いっぱい入れておいた。たまにしか作らないのに、すごい手抜き〜。


仲良しのお友達が来ると聞いていて、楽しみにしていたのだけど、自家中毒症になってしまったとのことで、学童では遊べず。私にとっては初めて耳にする症状だ。聞いてるだけですごくしんどそうだった。お友達が、早くよくなりますように。



夕方、水泳教室があった。先日に引き続き、2度目の進級試験を受ける。前回は残念ながら不合格だったものの、さすがに今回は…!と思っていたら、またまた落ちてしまった。


しかも、一緒に受けたお友達の方は合格する、というなかなかハードな展開。案の定息子は落ち込んでいた。たぶん、本人的にはものすごく頑張って、平静を装っているんだろうなあ…というのが伝わってくる表情で、親としては複雑な気持ちになってしまった。


結局5分後くらいに、「実はもともと頭が痛かった」などと言い出し、水泳教室をちょっとだけ早退。うーん、まあ、悔しいのもわかるし、息子は息子なりに自分の憤りや、ネガティブな感情を抑えようとしてるのもわかるので、特になにも言わず、寄り添った。


それから少し2人で話して、「あーあ!!」って息子が言って、なんとなく落ち着く。お友達におめでとうって伝えられそう?と確認すると、うん、と言うので、水泳教室の後は、一緒にご飯を食べに行った。


仲良くお子様ランチを食べながら、たわいもないお喋りで盛り上がる、かわいいお友達と息子。すっかり笑顔になって、よかったよかった。ゆっくりデザートまで食べて、20時くらいに帰宅。


帰り道に息子が、今日の試験に対する想いをぽつぽつと話してくれた。がんばったのになあ、って。でも考えてみたらお友達は、6月から水泳教室に入って練習に励んでいたのだ。息子は、8月の途中にやっと入会し、まだ2回しかレッスンを受けていない。それで受かったら、逆におかしいくらいだよ。


次こそがんばって、お友達に追いつこうね。