息子、約2週間ぶりのサッカーの練習だった。夏休みで旅行などに行っているご家庭もあるのか、参加人数は少なめだった。久々のサッカーどうだった?と聞くと、楽しかった〜!!とのこと。


息子なりに、良い動き、良いシュートができたらしく、興奮気味に教えてくれた。よかったよ。些細な喧嘩をしょっちゅうしていたお友達が、2週間ぶりに会ったらすごくいいヤツになってて、ポジティブな声かけをしてくれて嬉しかった、とも言っていた。みんなそれぞれ、成長してるんだなあ。感動。



午後は水泳教室で、進級試験があった。今いるのが下から2つ目のクラスなので、軽く合格するのでは、とタカを括っていたら、世の中そんなに甘くはなく、落ちてしまった。えええ。


プールサイドで見ていた限り、ちゃんと泳げていたのだけど…。コーチによると、もっと顎を胸にくっつけるようにして、プールの底を見なければいけないのだとか。厳しい。


息子はというと、特にくさるでもなく、それを受け入れている様子で感心した。試験後にちょっとしたフリータイムがあったのだけど、その時にコーチから言われたことをふまえて、練習に励んだのだそう。以前の息子からは考えられない前向きな姿勢。


水泳教室では、進級試験は2ヶ月に一度しかないものの、実は今月に限り、息子は金曜日にも同じテストを受けられるのだ。だからまあ、金曜に合格できればそれでいいんだよね。それもあって、息子が平常心を保てたのかもしれない。明後日こそがんばって進級しようね。



帰り道、偶然お友達と会う。複数人で遊んでいる時は、そこまで仲が良さそうに見えないのだけど、2人でお喋りしていると、仲良しなんだよなあ。ずっとイチャイチャしてる。距離が近いの。


お友達は身長が高くて少し筋肉質、息子は小さくて華奢なので、まるで兄弟みたいに見える。同級生とは思えない体格差。そんな2人を眺めていたら、なんだか和んだ。