お友達宅でたこ焼き。以前、別のお友達宅でもたこ焼きをしたことがあり、その時はTHE・映えるホームパーティって感じで、まあまあ気合を入れてがんばったのだけど、個人的には今日くらいゆるーく集まるのが好き。
え、ちくわでも焼いとく?やばい、全然まるくならない、まあいいか笑、みたいな。
そういえばママ友さんたちに、転職先が決まった話をまったくしていなかったので、いろいろ聞いてもらった。人に話したらだんだん実感がわいてきて、一瞬ものすごく面倒臭くなり苦笑。あれ、私、こんな調子で大丈夫かしら…。
子供たちはわいわいやっていた。距離を保って眺めていると、ひとりの子がやけに下ネタを連発する。武器てきなものを手にすれば、息子のおまたを狙って攻撃してくるし、なんなの?そういうお年頃なの?
私も息子も、そういうノリが嫌いだ。口は出さなかったけど、モヤーっとした。その子は楽しそうに大笑いしている。まったくついていけない。息子は途中から漫画を読み始めてしまった。
ひとのお家にお邪魔して本を読むのは止めなさい、といつもいつも注意しているけど、あまりにも苦手なノリだったので、まあ今日はいいかと思ってしまった。
小学校3年生って、こういう子が増えてくるタイミングなんだろうか。軽く地獄だな、と息子に同情した。笑わなきゃ笑わないで、あいつはつまんない、とかなるんだろうし。でもまじで、なにが面白いかわからん。
閑話休題。親は親で世間話に花を咲かせる。私は久々にお酒を口にした。気分が上がり、そのあとお友達が見せてくれたネトフリのロボ子が、やたらツボに入った。笑う門には福来る。
9時過ぎに帰宅し、息子は上機嫌のまま、今日は夜ふかししちゃう?と提案。まあ夏休みだしね。YouTubeやゲームはナシなら、特別に起きててもいいよ、ということにした。
私は眠すぎてすぐに寝たけど、夫が、夜ふかししたい息子に付き合って、0時近くまでUNOとトランプをしてくれたそう。そんなに遅くまで遊ぶなんて、ワルだねえと笑うと、息子がくすぐったそうにしていてかわいかった。