放課後サッカーのお迎えに行ったら、息子が珍しく、お友達とミニゲームをしていた。練習が5時に終わって、仕事の都合で5時半に迎えに行くのだけど、いつもはただお友達とお喋りしていることが多い息子。


練習後も楽しそうにサッカーをしている姿がとも新鮮で、ついつい1時間も長居をしてしまった。写真は最後に、小柄な息子よりさらに華奢に見えるお友達をおんぶしようとしているところ。


これ結局うまくいかなくて、次に前後を交代したら、お友達の方は軽々と息子を背負えたので感心してしまった。華奢に見えるけど、しっかり筋肉があるのだな(サッカーも上手でよく上の学年の試合に呼ばれている)。2人がすごくかわいくて、和んだ。



帰宅して、今日は忘れ物しなかったよ!と息子が親指を立ててにっこり。ここのところまた忘れ物が多くなってきていて、どうにかせねばね、と昨日私にも夫にも叱られたのだ。


一口に忘れ物と言ってもいろいろあって、家から習字の道具を持って行くのを忘れる、せっかく終わらせた宿題やプリントを先生に提出するのを忘れる、学校から水筒を持ち帰るのを忘れる、学童に帽子を忘れる、図書室の本をどこかに置き忘れる(これは紛失)、ということが立て続けに起こってしまっている。


理由を聞くと、まあ基本的にはシンプルに忘れちゃってるんだけど、時間がなくて再確認ができない、というのも問題かな、という感じ。私だって鍵やスマホをうっかり忘れることはある、でも玄関でいったん立ち止まって確認して、気づくことができる。


息子の場合は、だいたいいつもバタバタしていて、朝も、わーって出て行くし、学校から学童への移動も、わー時間がないみんなに置いて行かれるー、って感じらしい。なぜ時間がないかというと、動きがのんびりな上に、謎に数十秒ぼーっとする癖(?)があるので、なにをするにも遅くなってしまうんだよね。うーん。


ものすっごく遅い、ってわけではなく、人よりワンテンポ遅い、って感じ。まあワンテンポも積もり積もったら問題よね。どうしたらいいんだろ。これ、息子が保育園の頃から何度となく書いている気がする。中学生くらいになっても同じことを書いていたりして。



ちなみに今回は話し合いの末、とにかく1週間はめちゃくちゃがんばる、メモを書く、付箋を貼る、声に出して確認!と息子のやる気スイッチが昨日ONになったようで、今日は忘れ物ゼロ。嬉しそうな息子。この調子でまずは1週間、がんばろうね。